北海道・札幌発・だべさ通信5

爺ちゃんに、ちょされた

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郵便局からの帰りは登り坂。
新雪に足は取られるし、注意しないと凍ったアスファルトにも足をすくわれる。
は~しんど。

 

「おや、ぽぷらさん」
はい?
声のする方を見ると、それは町内の爺ちゃんでした。
80歳はとうに越していているんだけれど、まだまだしっかりしています。

 

 

” あ、おはようございます ”
すると爺ちゃん、
「おや?ぽぷらさんどしたの?」
と、眉の間にシワを寄せて聞いてきました。

 

” え? ”
「いやあ、顔色悪いからさ」

 

” そ、そうですか ”
私、顔色悪いのかしら。

 

 

「大丈夫かい?」
” え、ええ、雪かきでちょっと疲れ気味なもんで・・・ ”
そういえば、いつもはどーってことない坂道なのに、今日はいつになくしんどい気がする。
気持ち悪くなってきたような・・・・心臓もドキドキしてるしな・・・・

 

 

帰宅してから、旦那さんにその事を話しました。
” 私、顔色悪いって言われたわ ”
すると旦那さん
「ああ、あの爺さんね、ふざけるの好きだからな」

 

なぬ、そうなのか・・・・
そう言われれば爺ちゃん、ニンマリしていたようなしていないような・・・・
ちょされたのか(いじられたのか)。

ってことはなにかい、このしんどさは・・・・歳か。

 

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2 Comments

  1. t22t

    ぽぷらさん 若い
    爺さん かわいい人に ちょするだね

    病は気からを実践されないように

    Reply
    1. ぽぷら (Post author)

      t22tさんへ

      なるほど、そういうことだったのですね、納得!

      この冬は、まだ風邪などひかずに元気でおります。
      このまま、冬を乗り切りたいと思います。

      Reply

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