北海道・札幌発・だべさ通信5

落葉松、復興の土台になれ

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「北海道の木が、震災による仮設住宅のクイになる」
そうかそうだもね。沢山の仮設住宅を支える為には、数えきれない程の木のクイがいるんだもね。

 

日本の各地から、復興の為の木が集められているそうです。
三重県の津市からは、本来まだ山林に残しておかなくっちゃいけない材木も、仮設住宅の為に使う事にしたんだって。
さらに、林業といえば北海道。
北海道からも、数えきれない程の多くの木が、震災復興に向けて使われるそうです。
中でも、仮設住宅を作る為のクイには、北海道からは多くのカラマツが行くんだね。

 

北海道では『カラマツ』というと、『なんだべね?』・・っと思うけど、『落葉さ(落葉松)』と言うと道産子にはピ〜ンとくる。だってね、道産子のおじちゃん、おばちゃんは、落葉(ハナイグチ)キノコがだ〜い好きだからさ。
カラマツは秋になると葉を落とす松で、松の落ち葉で真綿のようにフカフカした地面から、落葉キノコが顔を出します。
この松は他の木に比べて成長が早くて、30年くらいで一人前になるそうです。30年で早いのか・・・・改めて、木の成長する歳月の長さを思い知らされます。

 

北海道の木が、復興の土台としてお役にたてる事は、同じ北海道民としてうれしいね。
その中で、積丹ブルーの海を持つ積丹の森の伐採には、JTも協力してくれるんだってさ。
スモーカーの皆さんも、沢山の納税と復興にむけての協力に、胸をはって下さいね。あ、肺は要注意だけど・・・
これからは、新たに植林されるであろうカラマツと、東北が一緒に成長するんだね。

 

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