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先日ひょんなことから、宮島沼が、今通っている月形の現場のすぐ傍にある事を知りました。
宮島沼は、『国際的にも重要な水鳥の生息している湿地』というラムサール条約に登録された場所の1つ。
どんだけ鳥がやってくるのか一度見てみたいと思ってはいましたが、地理オンチの私は、まさか現場の近くだったとは、ちーっとも知りませんでした。
月形では、夕方にちょっとした時間ができたので、旦那さんは仕方なく
「お母さん(私)にわかっちゃったもなあ、宮島沼に行ってみたいべ?」と聞くので、そりゃそうだべさという空気をかもしだすと、早速車を走らせてくれました。
するとまもなく、クワックワックワッ!
車の屋根の上から声がする。
見上げるとマガンが列をなして飛んで行きます。
おお〜!
なんて賑やかなんだ。
宮島沼はもう少しなんだね。
と思ったら、ほんの10分くらいで宮島沼に着いちゃった。
ここがあの有名な沼か!
少し離れた所にある広い駐車場はなんと満車状態。
ビジターセンターのそばにも数台の車が止まっていましたが、フロントガラスに『バス専用、駐車禁止』の大きな紙が貼られていましたよ。
それくらい、ここは人気の場所なんですね。
クワックワックワッ!
ほらまた来た!
昼間、それぞれ散らばっていたマガンたちが、ねぐらの宮島沼に次々に戻ってきます。
それにしても、一日が終わって疲れているんだから静かに戻ってくればいいものを、まあうるさいほど賑やか。
ほらまた来た!!
クワックワックワッ!
沼の傍に行ってみると、マガンの群れが到着するたび、バズーカ砲のようなレンズを装着した野鳥の愛好家だちが一斉にシャッターを切っています。
次々にマガンたちが到着するたびに、
バシャバシャバシャバシャバシャ・・・・
また、帰ってきた!
バシャバシャバシャバシャバシャ・・・・
おお〜、こっちもすごい!
マガンたちの声と、カメラマンの押すのシャッター音が、どっちも負けないくらい。
すでに、沼の水面はマガンでいっぱいです。
少し離れた場所にあるビジターセンターには、野鳥を観察できるようなスペースがありました。
シャッター音の聞こえないこちらで、鳥達をゆっくり眺めるのもいいですね。
写真を撮るのもよし、ゆっくり野鳥を観察してもよし。
夕日が落ちる宮島沼はとてもロマンチック。
野鳥を見ながらのデートも、いいなあ・・・
”今度はさ、ゆっくり時間をとって見にこない?”
「オレは ま・・ったく、鳥 興味ないしな」だと。
やっぱしね。
あら、靴が泥だらけ。
沼の傍を歩くんだったら長靴もって行った方がいいかもね。
宮島沼水鳥・湿地センター
http://www.city.bibai.hokkaido.jp/miyajimanuma/23_center/23_center.htm
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優しい旦那さんですね 寄り道してくれて~いい時間過ごせたみたいで 笑
私も知りませんでした勉強になりました
ちょうど行った時間がベストタイミングだったのでは?とも思いました ツイてる!
月形は ひまわり畑しか知らなかったです
すみれさんへ
え、ひまわり畑!!
またまたいい事聞いちゃいました、ありがとうございます!!
月形の現場はこのときで終了したので、また月形の仕事こないかな〜〜〜