北海道・札幌発・だべさ通信5

札幌はスーパー・デパート・レストランでも、できる節電しています

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地震から4日が過ぎました。我が家の地域では、おかげさまで昨日は郵便物も届き、今日は宅配のトラックも忙しそうに走って、いつもの風景が戻ってきたようです。

 

 

昨夜は用事がり、帰りに大型スーパーに寄ってみました。
「あれ、お店暗いわ。やってないんでないの?でも、『入り口』の電気だけはついているね」
節電のために、お店の看板の照明は消しているようでした。駐車場も最低限。

 

 

北海道の電気はやっと通ったものの、まだまだ電力は不安定で10%~20%の節電のが必要だそうです。
札幌のテレビ塔も、節電の為にライトはつけていないそうだもね。
デパートでもエレベーターの起動台数を減らしたり、エスカレーターの天井の電気を消すなどしています。

 

 

さて、スーパーに入ると、ジャガイモや白菜・人参などの野菜は多少あったけれど、その他の葉もの野菜は何もなく、その奥の肉、魚、豆腐やかまぼこといった生鮮食料品の棚はきれいに何もありませんでした。
ミネラルウォーターは多少ありました。
食品でないその他の棚は普段と同じ、お客さんも承知で買い物をしています。
同じ札幌市でも、まだ断水しているところがありますから、お店同士の商品のゆうずうも行なっているのでしょうね。
コンビニも同じ状態です。

 

レストランの外の照明や、道路沿いの看板の照明もついていない所があります。
町の灯りは少ないけれど、気持ちのどこかにちょっと灯りがともったように感じるは私だけじゃないように思いました。

 


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