東京に行ってきました。
今日の東京は17度。ぽっかぽかの陽気でした。
上野駅を出てちょっと歩くだけでもう汗がじんわり。
旦那さんも私も、着ていたジャンパーを脱いでカバンにギューギュー詰め込みました。
私たちにはこんな暖かく感じるのに、回りにはジャンパーを着ている人がいっぱいいる。
ダウンジャケットの人もいるしマフラーをグルグル巻きにしている人もいる。
寒いの?こんなに暖かいのに。不思議だ。
札幌から来た私たちとの体感温度は、もしかしたら10度くらいも違うかもしれない。
という事は、東京の人が真冬の札幌に来たら、メッチャクチャ寒く感じちゃうんだろうね。
逆に札幌の人が真夏の東京に行ったら、その気温と湿度に打ちのめされちゃうかもしれない。
これはやはり、住んでる地域性だと思いました。
人は生まれてから3歳までの間に汗腺の数が決まると聞いた事があります。
高温多湿の地域で育った人と寒い地域で育った人とでは、寒い地域の人の方が汗腺の数が少ないそうです。
暑さ寒さの感じる度合いは、必ずしも地域性ばかりとは言えないでしょうが、少なくても、” 自分と相手の感じている感覚は同じではない ” という事を改めて感じました。
体感温度に限らず、物の価値観や考え方も、地域や育った環境によって様々ですもね。
歳と共に硬くなっていた脳みそは、少し、刺激を受けました。
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