お正月、子どもたちがの楽しみにしているのはお年玉。
私なんかは、親戚のおじちゃん、おばちゃんのふところから、お年玉が現れるかもしれないと思うと、みょーにお行儀よくなったもんです。
なのに、イザ自分が歳をとって、親戚の子ども達にお年玉を渡す側になってみると、これがまた正直キツイ。
年々大きくなる子ども達に、いったいいくらをポチ袋に入れたらよいのか、旦那さんと相談しながら、ポロっとため息が出ちゃうときもある。
でもね、よーく考えてみるとね、我が家は子どもが3人だったんですよ。
あのとき、3人分もお年玉を用意した両親や親戚のおじさん、おばさんたちは、きっとすんごくしんどかったべね。
子ども達がまだ幼い頃は、母親である私がお年玉を管理して、好きなオモチャを買った余った分は、それぞれの通帳に貯金していました。
経済的にもギリギリだったから、子ども達が幼稚園や小学校に入る時などは、随分助けられたものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近のお年玉の相場って、いったいどのくらいなんでしょうね。
年齢や学年によっても金額は変わるしね。
親戚の子どもの場合のお年玉の相場を調べてみました。
未就学 = 500円〜1000円
小学生 = 低学年 1000円〜3000円
高学年 3000円~5000円
中学生 = 5000円~10,000円
高校生 = 5000円~10,000円
大学生 = 10,000円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子ども達にとって、欲しかった物が買えるお年玉がとても嬉しいのはもちろんだけど、若い親達にとっても、子どもの夢を叶えてあげられるから嬉しいしね。
ふんぱつしたお年玉をあげるのは無理だけどさ、ポチ袋にポチっと入れときました。
面白かったらポチっとね。