北海道・札幌発・だべさ通信5

雪の林で見つけた不思議な顔

Pocket

日だまり公園の林の雪はまだ深いようです。
でも、すぐ傍に、おサルのような顔を見つけました。
なかなか優しそうな顔をしています。

15.2.20雪公園003.jpg

15.2.20雪公園004.jpg

これは、葉痕(ようこん)と言うそうです。
冬になって、木が葉っぱを落とした部分。
顔の目や鼻に見える部分は、養分や水分を送っていた部分だそうです。

じっと見てたら、ヒツジの親子のようにも見えてきたわ。
固いつぼみが帽子にも冠にも見えて、なかなか似合っている。
葉痕は木の種類によって形も様々だから、色んな顔に出会えそうです。
耳をすませば、もしかしたら林のあちこちから ささやきが聞こえてくるかもしれないね。

15.2.20雪公園005.jpg


人気ブログランキングへ

スポンサーPR



Pocket

4 Comments

  1. すみれ

    春をじーっと待つ姿 健気でしかも愛らしい姿
    たとえ方が 素敵です
    ほんとー お猿さんや 羊さんに見えてくる~!
    昨日 庭のツツジの枝が半分ほど雪山から出てきていたので
    重くて苦しいだろうなぁと思い 雪を削りとっ顔を出してあげました
    お節介だったかなぁ~???

    Reply
  2. もみじ

    いいものを見つけましたね。
    しかも、葉痕が大きいのでとってもわかりやすい。
    「ふゆめがっしょうだん」という楽しい絵本もありますよ。
    ずいぶん昔に親しくなったブロガーさんから教えていただきました。

    Reply
  3. ぽぷら

    すみれさんへ
    ぜーんぜん、おせっかいじゃなく、ツツジはきっと、いかった~と思っていると思いますヨ。
    もしかして、お礼を言っていたかもね。

    Reply
  4. ぽぷら

    もみじさんへ
    うわあ、「ふゆめがっしょうだん」!!
    すんごくわかりやすい表現!!
    まさしく、そんな感じでした。

    Reply

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA