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手稲駅の改札を抜けると、大勢の賑やかな声が聞こえてきました。
駅から続く広いホールに大勢の学生さん達が集まって、手書きのメッセージや募金箱を抱えて、東日本大地震の募金活動をしていたのでした。
募金を呼びかけるその声は、ホールに響く不規則な合唱のようです。
若い人達が頑張る姿を見ると、若さでは頑張れない中年の私にとって、それはとても輝いて見えます。
ああ、そうだった。小さな力になれるものがそこにあるんだもね。なぜだかわからないけど、私を募金箱に近づく勇気を与えてくれました。
震災以来、コンビニや近くのスーパーでも、募金箱が設置されているのをよく見ます。
でも、手の届く所にそれはあるのに、なぜだか飾りのように見えているのかもしれません。
誰かが誰かの為に声をかけるからこそ、そこに小さな勇気が生まれるのかな。
今まで3回入れさせてもらったわずかな募金は、私に小さな勇気をくれたお礼です。
本当ですね。
なんだかあの日以来、気分が沈んでしまって、覇気のない毎日を送っているような気がします。
私も祈りの気持ちと共に募金させてもらいましたが、下を向いたままじゃダメですよね!
いろんな風評被害がますます混乱を増長させてますが、そんなことに惑わされず、平穏な日々を送らせていただいている私たちが今出来ることは何か考えながら行動して一緒に被災地の方々と共に前に進んで行かなければ!!!ですね☆
これからの未来を創っていく若い方たち、微力ながら後方支援してゆきますよ♪♪♪だから頑張って☆
手稲っ娘 さんへ
ほんとうに、おっしゃる通りですね。
未来を担う若者達ががんばっている姿を見ると、
日本も捨てたもんじゃないぞ!と思いました。