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最近の結婚式で思うことは、形式や格式にとらわれない自由な式ということです。
今回の式は 『人前式』でした。
新郎新婦が永久の愛を誓うのは、神様じゃなくて、そこに集まる人たちです。
互いに指輪を交換して、誓いの言葉をのべました。
披露宴での祝辞も、ご友人や会社の同僚だけ。
昔のように、目上の方からの長くてかしこまった祝辞はありませんでした。
そういえば私たちの頃には必ずいた 『お仲人 』も、いないのが普通になったようですね。
お料理はフルコース。
安心のお箸も置いてあったけど、ここは、両サイドにズラっと並んだナイフとフォークに挑戦してみました。
お料理が変わるたびに、次はこのスプーンでいいんだよね?次はコレだよね?と、回りをチラっと見ながらぎこちないけど楽しい。
どの料理も美味しくてね、しかもスカートのゴムは、めいいっぱい引っ張られながらも、はち切れずにとウェストを支えてくれました。
いかったいかった。
北海道の結婚披露宴は普通『会費制』なので、
内地(本州)からのお客さんが戸惑うこともあるようですね。
会費は受付でお財布からパパっと払います。
身内や親戚など、ご祝儀も渡したいときは、会費とは別に渡します。
会費制ですから、引き出物はほんの心ばかりのものだけです。
この歳になると、なんせお葬式が多くてね。
おめでたい結婚式は、同じ式でも気持ちがいいです。
そうそう、今日ね、よそ行きの格好してたっしょ。
美容室から出て、エレベーターを探していたら、近くを通ったおじさんが戻ってきて、
「あ、エレベーターはこちらですよ」って、わざわざ案内してくれたんです。
「どうもありがとうございます」
「なんもなんも・・・」親切なおじさん。
したっけさ、手稲駅でも、切符を買おうとしたら、またまた見ず知らずのおじさんが来て、
「どこまで行くの?札幌?札幌はこのボタン、そ、そこそこ、このボタンね」
なーんて、またまたご親切丁寧に教えてくれました。
今日は、やたらおじさんに親切にされる!
よそから来た人に見えたのかな。
でももしかしたら、このよそ行きのヘアスタイルと格好で、ちょびっと美人っぽいマダムに見えたからってことない?
そうかも。
マダムに見えちゃったか?私。
信じるものは救われる。
だから、信じておくことにしようっと。
= 北海道の人気ブログが満載 =
おしゃれしたいけど 主婦はする暇がないんですよね 普段 笑
いいなぁ おしゃれしてお出掛け・・・なんだかうらやましいです
周りも優しくしてくれているような気がする???ほんの束の間でも嬉しいですよね
やっぱし 麗しき乙女だもん 女だもん 主婦の前にね~ポプラさん 私も同感っす!
各テーブルにある花束 少しだけ?もって帰りたいタイプな私・・・ちゃっかりもんでーーーす♪
つまり幸せのおすそ分け そして部屋が華やぐ? 主婦はなんでも一石二鳥で考えるのだ!
うちの長女も、先月結婚しました。
やはり、人前結婚式で仲人もいない。
親戚も近親者のみで、友人も親しくしている方のみでした。
新郎新婦とも、勤め先の方は無し。
(本州なので会費制ではなしに、ご祝儀を受付で出す形)
こういう結婚式も、ありだと思いました。
式場が山梨だったので、遠かったですが、
富士山をバックに挙げる式は、良かったです。
ただ、新婦の父として、バージンロードを歩くのは
ドレスの裾を踏まないように気をつかい、たいへんでした。
すみれさんへ
普段はオシャレなんかしないので、かしこまった洋服をきると、なんだか借りて来た猫みたいに、馴染まないですね。
でもたまにはオシャレしないとね。
テーブルにあった花は、若い女性の出席者に配られたようでした。
私も欲しかったな・・・・・・
くにまるさんへ
お嬢様、ご結婚おめでとうございます。
富士山をバックにしての挙式は素晴らしい思い出に残る式となりましたね。
手稲で過ごした子ども時代はつい昨日の事のように思えるのに、いつのまにか、花嫁を送る年齢になったのかと、ちょっと不思議な感覚になったりしますね。
自分も親も、きっと同じような思いだったのでしょうね。
末永く、お幸せに。
私が出た披露宴もお仲人さんはいませんでした、
最近はそうなのでしょうね。
まあ、その方が自然ですよね。
素敵なマダムになっていらしたのでしょう。
おじ樣方の小さな親切、うれしいですよね。
たまにでもお洒落って大事なのでしょう。
なかなか出来ないですけど。
テト母さんへ
私もお仲人がいない自然な披露宴でいいと思います。
親御さんやお二人にとっても、気が楽ですしね。
毎日の生活に振り回されて、ついおしゃれとは縁遠くなってしまいます。
やはり、女性ですもね、おしゃれは大切ですよね。