PR
「では麻酔します」
右下の糸切り歯に虫歯ができて、麻酔をする事になりました。
チクン・・・・ジワ~~~~ンと注射を刺した所は歯茎なのに、なぜかしら足の先まで固まってしまいます。
「気分悪くないですか?10分くらい待って下さいね」ハイ
10分なんてくる前に、私の顔の右半分から下にかけて、腫れぼったいしびれた感覚になりました。
試しにちょっと唇を噛んでみる・・・・な〜んも痛くない。
右の唇はすでに私のものではなく、大きな高級タラコくっついているような感じがします。
「どうですか?じゃあ、お口、すすぎましょうか」
いつだったか左下の歯に麻酔をしたときに、コップの水を含んでグチュグチュやろうとしたら、麻酔で唇が閉じていない事に気づかずに、ウェ〜って水がこぼれちゃって、助手さんにご迷惑をかけた事がありました。
なので今度はハンカチをあてて、そっとゆすぎました。
ウェ~・・・・ほらね、今度は大丈夫さ。ちゃんと学習したもんね。
治療が終わった帰り道でも、タラコがくっついている感じがしばらく続いたので、左の唇からそっと噛んでみました。
左はちゃんと感じるね、それから右にかじっていくと、おお、このあたりから麻酔が効いているのか、そうか〜・・・
気になっちゃって、どれどれもう一度噛み噛み・・・・なるほど〜。
歩きながら唇を噛み噛みやってるうちに、ググっ。ん?
やばい、唇かんで遊ぶなんてはんかくさい(アホだべさ)。あとから痛くなっちゃうのに。
おっかしいなあ、これも学習してたはずなのに、な〜してか噛んで遊んじゃうんだよな。
に挑戦中です!ポチっとして頂けるとランクup。励みになります。
なしてなんだべねー。
顔にぽちっと吹き出物ができれば、なんかちょしてみたくなるし
ぶつけて青タン作ったトコなんか、
どーしても指先でつんつんつついてみたくなるし
かさぶたなんかあった日にはぜ~ったい、むりっくりでもはがしてみたくなるもんね。
キズを残さないためには、そんなことやらないばいいんだけどなー。
もみじさんへ
そうそう、そうなんです。
どーっしてもちょしたくなっちゃうんです。
これってきっと、ずっと直りそうもありません。
だって、ちょしたくなるんだもんね。