北海道・札幌発・だべさ通信5

羊の肉は太らない?

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「肉を沢山食べたい時はジンギスカンさ。太りにくいからね」
池田さんが言いました。
そう言えば、ジンギスカンは太らないっていう事で、今では本州でも人気だもんね。
でもさ、どうしてどうして?どうして羊の肉は食べても太らないの?

 

 

「溶ける温度(融点)が高いから、人の体温では溶けないんだよ。それどころか・・えーと何てったかな・・カロチン?カルミン?・・「カルニチン」?とかいう物質が、体の脂肪を燃焼させやすくするんだってさ」
へ~、そうなの。
でもさ、溶けない脂肪って、なんだか体の中がベットベトになってしまうような気がしちゃうわ。

 

 

あちこちサイトを見てみると、どうもこういう事らしい。
鳥肉や豚肉の脂質の融点は、人間の体温より低い温度で溶けるので、食べると体の中に吸収されやすい。
それに比べて牛肉の融点は40度くらいなので吸収されにくく、さらに羊は44度と高いので、食べても人の体に吸収される事は更に少なく、体の外に排出されてしまうのだそうです。それどころか、脂肪の燃焼を助けるカルニチンという物質が、他の肉よりズバ抜けて多く含まれているので、体の脂肪を減らす効果も期待できる!

 
という事は何かい?高級な牛肉ってあるっしょ。よくテレビのタレントさんが”舌でとろけますう~”とか言って食べてる肉。あの脂質は牛なのに融点が低いから体に吸収されちゃうって事なのかな。
やった!うちで買う牛肉は吸収されないやつだもん。

 

 

それにしてもね、昨日だってラム(子羊)肉焼いて食べたのに全然体重減ってない。
こういう自分ってなんなのさ。
それは食べた量だべさ。

 

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