北海道・札幌発・だべさ通信5

雪化粧カボチャは3ヶ月たっても瑞々しい

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めちゃ寒い!夜道はこの冷え込みで、手袋をはいているのに(はめているのに)指先がジ〜〜〜ンと痛く感じちゃう。
昨日に続きバリバリにシバれる札幌でございます。

 

 

■ 『雪化粧』は長期間の保存ができるカボチャ

さて今日は、ついに秋からとっておいた『雪化粧』というカボチャを切る時がきた。
”『雪化粧』は長持ちするカボチャで、時間をおくほどに美味しくなりますよ” と教えて頂いたは数年前のこと。
そしたらほんと、他のカボチャと一緒に置いておいたら、『雪化粧』は最後まで傷まず元気でした。

 

よく見かける緑色のカボチャと違って、『雪化粧』の肌の色は白っぽいですね。
それで『雪化粧』っていうのかな。
こういうカボチャのことを『白皮栗かぼちゃ』というそうです。
長期間の保存ができるということは、冬が長い北海道にとっては、すごーくありがたいです。
ちなみに、日本で生産されているカボチャの半分以上は北海道だそうです。

 

雪化粧かぼちゃ

 

■ 『雪化粧』ホクホクと熱を加えて甘くなる

さっそく包丁を入れて・・・・グググ・・・・まっぷたつ。
肌は色白なのに、中は上品なオレンジ色ね。
切った半分の種を抜いて、ヒョイともう半分の方を見たら、あらまカボチャから汁が出てるっしょ。
3ヶ月もの間、乾燥を防ぐどころか瑞々しさまで保っていたなんて、この色白の肌には、きっと何か秘密があるにちがいないぞ。

雪化粧かぼちゃ

 

 

さて、天ぷらにしたら味はどうでしょうか。
あれ?天ぷら粉ない、あれれ?おっかしいなあ。
背中を丸めて引き出しをゴソゴソやってみるもない。
冷蔵庫の隅も覗いてみてもない。
使っちゃったのかな・・・じゃあ小麦粉は?ない。

ありゃあ〜〜〜

結局、バターソテーになってしまいましたが・・・・まいっか。

 

 

ん!ホクホクしてる。それに甘いね。
少し、肌が瑞々しくなってきたんでない?

 

 

食べきれない分は、サっと湯がいて冷凍しておくことにしましょう。
いっぱい食べれば、あの白い肌のように、自分のツラの皮、あいや  ”お肌” も、水分を外に逃がさない瑞々しい肌になるかもしれないもね。

雪化粧かぼちゃ
夕飯の残り物を冷蔵庫に入れようよしたら、あら?
なして冷蔵庫の真ん中に天ぷら粉が入っているんだべ?入れたの私か?
お肌の効用を期待する前に、かぼちゃに沢山含まれる老化防止の栄養素、『β-カロチン』の方が自分には必須みたいだべさ。

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