北海道・札幌発・だべさ通信5

青函トンネルのメモリアルボードはいづこ

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来年の春には、北海道にもいよいよ新幹線がやってきますね。

函館=青森を結んでいる青函(せいかん)トンネルを通ってくる為、今まで青函トンネルの中にあった『吉岡海底駅』と『竜飛海底駅』は昨年の3月で廃止され、もう一般人の立ち入りができなくなりました。
海底にも人が住んでいたのか~!なんて、事はありません。
おもに観光で立ち寄る事ができた駅です。

 

 

今朝の北海道新聞に、『渡島(おしま)管内福島町にある『青函トンネル記念館』に、『吉岡海底駅』の駅名票が展示された』という記事が載っていました。
そういえば、爺ちゃん(義父)のプレートはどうなったんだろう。

15.3.18海底トンネルプレート.jpg

 

 

まだ爺ちゃんが生きていた頃、この『吉岡海底駅』の壁面に、記念の「メモリアルボード」や「フォト
ボード」などを展示しようというイベントが行われました。
たしか、なにがしかの料金を払ってプレートを買い、そこに、手形や絵などを書いて提出すると『吉岡海底駅』の壁面に貼ってくれるというものだったと思います。
爺ちゃんはそれを1枚買って、提出していたのでした。

 

 

その後、爺ちゃん、婆ちゃん、旦那さんは、実際に『吉岡海底駅』に行ってプレートを見るという見学会に参加しました。
さていよいよ、『吉岡海底駅』に到着。
”おい、場所の番号のメモ持ってるか?”
” おら持ってないよ”
”オレだって知らないぞ”
”したらどすんだ、こんなに沢山あるのに”・・・・・・
知り合いのプレートは発見するも、爺ちゃんのプレートは発見できなかったという残念な結果!!

 

 

今日の記事を見て、 JR北海道をネットで検索してみましたら、なんと画像が見られるとのこと!!
展示の場所ごとにおおまなな区別がされているので、とりあえずこのへんを見てみようポチッ!
・・・・・<<沢山貼られたプレートの画像が、壁面を流れるように進行中 >>・・・・・・・・
わかりません!
小さすぎ、早すぎ!どこにあるんじゃ??

 

 

おや?それぞれの画像も見られるらしいボタンがある・・・・
そ、そうか、こっちから見られるんだ。
早速我が家の情報を打ち込みました。
当時の住所、爺ちゃんの名前、現在の住所・・・・
プレートの番号?・・・紛失・・残念な結果。

 

 

このうえは、直接電話できいてみよう。
”もしもし、これこれしかじか・・・・・という事でして”
案内のお姉さんは丁寧に応対して下さり、とりあえず、担当の方からの連絡を待つという事になりました。
20年以上前の懐かしいタイムマシーン、皆さんの中にも、”そういえばウチも貼った!!”なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

『吉岡海底駅』に設置されている『メモリアルボード』や『フォト
ボード』『俳句』などの詳細はJR北海道のこちらから >>
http://www.jrhokkaido.co.jp/seikan/07.html

見つかったメモリアルボード
http://dabesatuusin4.seesaa.net/article/416356606.html

 


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