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時々行く近所のパン屋さん。
角切りチーズのいっぱい入ったパンがお気に入りです。
トレーに乗せたパンをレジに持ってレジへ。
”お願いします”
「いらっしゃいませ」
ピッピッピ
「全部で740円でございます」
”はい”
お財布の中から1000円札を出しました。
”そういえばこのお店は開店してからどのくらいになるんでしたっけ？”
「2年半なんですよ」
”もう、そんなになるんだ”
「はい、そんなんです」
” ・・・・・・・ ”
「 ・・・・・・・」
” ・・・・・・・ ”
「 ？？？ あの、なにか・・」
私はその場にボ〜っと立っていたんです。
”・・・え！ ああ、いえいえ それじゃあどうも” ホホホ・・・
記憶が蘇った。
「？？ 有り難うございました」
いかった・・
話しに夢中になって、お釣りを受け取った記憶がぶっ飛んでいたのであった。
ややもすると、
”お釣りもらったっけ？”なんて聞いてしまうところだったわい。
こうして脳はしだいに衰えていくのであった。
札幌にいる友達がこちらに帰ってきたので、仲間6人で久々に集まりました。自分が忘れている記憶も、友達は覚えていたりして、自分の記憶力のなさを痛感しました。私はお釣もらって、買った商品を忘れて、お店の人に度々言われます。
久しぶりのお友達との集まり、よかったですね。
そうそう、自分はすっかり忘れている事を、友達は覚えていて、関心するときがありますね。
買った商品を忘れて・・・私もしっかりあります。