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友人のお宅にお邪魔する機会がありました。
「どうぞどうぞ、そこに座って」
居間は10畳ほどで、隣りがキッチンになっています。
丸みのある木の長椅子に、アジアン風のふっくらクッションが置いてあります。
無垢材の棚には青と緑のスラリとしたビン。
うっすらと日の光りがあたって、まるで絵画を見ているみたい。
居間とキッチンとの間に下がっているのれんは、雫が落ちているような味わいがあります。
あちらもこちらも、切り取ればまるで雑誌クロワッサンに登場しそうなおしゃれな雰囲気です。
ナウい・・・・・
我家とはまるで雰囲気が違う。
聞けば、長椅子も棚も、雫のような長いのれんも、みんなリサイクル品なんだそうです。
クッションは手作り、余った生地でコースターも作っちゃったんだとさ。
お金をかけずに、こんなにセンス良くできるんだからすごいなあ。
帰宅してから、しみじみ我家を見渡してみました。
長椅子の上にある座布団は、煎餅より薄いな。あら、角がちょびっと破れてきてる。
棚はというと、インテリアなんて余裕の空間なんて、ありゃしない。
よそから頂いたお皿や本で大入り満員です。
キッチンとの境目にある 布のれん は、もう色が抜けて、すすけたふうに見えるなあ。
和洋折衷、統一感なし。
さらに、肩たたき棒と血圧計がいつも傍に置いてある方があずましい（居心地がいい）とさえ感じてしまう。
とはいえ、彼女のお宅に刺激を受けたのは確かです。
今さらすべてをリニューアルとまではいかないまでも、たまにはあたりを見渡して、できる事から模様替えもいいかもね。
手始めは、おせんべいのような座布団のリニューアルからね。
＝ 北海道の人気ブログが満載 ＝
うかがったお宅のかたは センスというか創意工夫など？あらゆるところ 実に すんなりこなしてる方のようですね？ 雑誌クロワッサンに登場しそうな雰囲気？・・・くぅーわかるけど
でも 自分は自分ですよ
たまたま昨日見たテレビで お笑い芸人さん(大御所)が お笑いを突き詰める生き方をしてない！と・・つまり６？７割いけたら それで満足って そうゆう過ごし方しているみたいでした
突き詰めると しんどくなるって！ まさしくそんな気がしました
お煎餅座布団は２枚に重ねて 座布団カバーを買うか作るかして？いれちゃえばいいんじゃ？とも
そのお気持ち、わかります。
私のうちも物が多過ぎてぐちゃぐちゃ…
もういい加減に断捨離しなくてはって
いつも思ってはいるのですけど、なかなか。
さすがにこの頃は新しいものはほぼ買いませんが
先ずは捨てる覚悟が大事ですね。
お気に入りに囲まれてシンプルに暮らす。
素敵ですよね。
でも、生活感があるほうがあずましく感じるタイプも
いていいんでないかい。
物が多すぎ、生活感ありすぎというのも困るけど
ミニマリスト（最小限主義者）というのも
やりすぎという気がして居心地悪い私です。
すっきりにも、雑然にも それぞれの履歴がありますよね
それをそれぞれどのように思い愛着を持つかも、それぞれですよね
なんたって、ぽぷら家の部屋の雰囲気を一番気に入っておられるのだと思います
一番落ち着ける雰囲気なのと思われます
すっきりさせると寒々とし、気持ち風邪ひきますよ 気をつけてください
と 思います
すみれさんへ
おっしゃる通りです。
素敵なお部屋に伺ったあとの自宅は、そりゃもうわーやに見えてしまいましたが、いきなり毛てしまうと、何処になにがあるのか染み付いてしまっている行動範囲が壊れてしまって、逆に住みづらくなってしまいそうで、結局ものとままです。
とりあえず、身の回りの整理整頓を目指そうと思いました。
テト母
そうそう、いざ捨てようと思ってみても、結局元に戻っちゃいます。
あとで、使うかもしれないと、どうしても思ってしまいます。
気付けば20年以上も前の水筒なんかもあり、このあいだ、やっと捨てたところです。
これも、何度も迷ったあげくです。
もみじさんへ
ミニマリスト、そうそう、最近テレビでみました。
あそこまでやっていいんかい！って思いました。
人夫々、何もない事がその人にとって心地良いのでしたらそれでいいと思いますが。
私は、あまりにも何もない部屋は寂しいです。
同感同感
t22tさんへ
おっしゃる通り、部屋にあるもの、夫々に思い出や親しみがありものですよね。
そこにあるだけで、落ち着くのなら、それでよしとする。
私もそう思います。
居心地の良いのが一番ですね。