今年もオオウバユリの花が咲き始めました。
薮の中から大きなユリの花がスーっと顔を出すさまは、凛と存在感があります。
オオウバユリの花は観賞用のユリとは違って花びが大きく開く事はなく、8年目くらいでやっと花を咲かせて一生を終えるそうです。
花を咲かせる頃には、葉っぱが落ちてしまうので、葉がない→歯がない→お婆さん→オオウバユリ・・・とダジャレで付いたというオオウバユリ。
誰がこの花の名前を付けたかは知らないけれど、歯(葉)はまだちゃんと付いていましたよ。
人間の老婆が、人生の最後に文字通り一花咲かせる事ができたなら、ちょっとカッコいいな。
『姥』のつく動物は、他にも『姥貝』とか『姥ザメ』などがいますね。
という事は『爺』の言葉のついた動物もいるのかな?
探してみましたら、ありました。
狸爺(たぬきじじい)・・・これは狸がではなく、人間でしたね。
狸親父(たぬきおやじ)ってのもいたね。
なんとなく、『爺』寂しいかも・・・・
なんか・・・今日は、ヘンな方向にいっちゃった。
8年目 やっと咲いたオオバユリなのですね よくぞ咲いたね!
私の存在を記録してくれて説明してくれて ありがとうと 言っているような気がします?
花の特徴って色々で 花から学ぶことは沢山ありますね
確か柿も8年って言ってなかったでしたっけ 8年って長いですね(だからより愛しくなりますね)
狸寝いり?・・・zzz これは両方いますよね 笑
オキナグサ(翁草)ってありますよ。
長い白い毛があるので
その名前になったそうです。
8年は長いですね。でも、過去の8年はけっこう短いような気もします。
自分の歳は、あっちゅう間!!
なしてなんだべ・・・・
狸寝いり・・・・なるほど、これは私が時々やっちゃいます。
テト母 さんへ
オキナグサ(翁草)っという花があるんですね。
早速ネットで調べてみました。
実がなる時に、白いひげのようなフサフサした毛ができるんですね。
勉強になりました。教えて下さってありがとうございます。