北海道・札幌発・だべさ通信5

学ちゃん、あの時はごめんね

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車屋の富夫さんは旦那さんの幼なじみ。
なのに、「学ちゃん知ってる?」
と私に聞いてきました。

 

知ってるもなにも、学ちゃんは、私の幼なじみ。
家も近所だったので、よく一緒に学校にも行きました。
最後に会ったのはたしか、お母様のお葬式の時。
あれからもう何年もたちましたね。

 

 

「実は僕のお客さんでさ、色々聞いているうちに、もしやぽぷらさんの同級生?ってなったわけ。よろしく言ってたよ」
おお〜灯台下暗し!
私の通った学校は札幌の中でも少人数だったので、幼稚園から6年生まで同じ顔ぶれでした。
消息が分かったからと言ってどうこうするわけではないけれど、元気と聞いて、よしよしと思う気持は、身内じゃないけど他人以上の不思議な感覚があるからでしょうか。

 

 

何年生の頃だったかは忘れたけれど、学ちゃんちに ”あそぼう” って行ったらお母さんが出て来て、『今日は遊びたくないんだって』と言われたことがありました。
それはもしかして、ランドセルを持たせて歩いたからか?それとも、せっかく作った雪の穴を壊しちゃったからか?隠れんぼで見つからないからといって、さっさと家に帰っちゃった事もあったような・・・・

 

 

なんちゅう意地悪な私だ!
今度会ったら、ちゃんと謝ろうっと。

 


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4 Comments

  1. t22t

    元気のよい行動派
    幼いころから実践されていたのですね
    旧交を温めるもいいですね
    そんなことで ごめんね なんぼ

    Reply
  2. すみれ

    学君は もしかしてアッシー君だったのでは?
    幼馴染が偶然の繋がりで 蘇ってくるのっていいですね 
    学君は 当時のポプラさんのことどう思っていたんだろう?

    Reply
  3. ぽぷら

    t22t さんへ
    ひょんなところから懐かしい人と繋がって、とても嬉しい一日でした。
    私はやんちゃな子だったもので、彼は迷惑していたかもしれませんね。
    遠いむかしの頃がたくさん読みがえって、今度は会って話しもしたいなと思いました。

    Reply
  4. ぽぷら

    すみれさんへ
    どう思っているんでしょうね。
    私はきかない子供だったもので、迷惑していたのではないかなと思いました。
    今度、是非会って,話しがしたいと思いました。

    Reply

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