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喪中ハガキが毎日届きます。
その中でも多いのが、同世代の知人、友人たちのご両親を喪に服す喪中ハガキです。
自分が子どもの頃は祖母を見送った立場だったのに、気付けば親を見送る立場に昇格??しているんですもね。
中には、ご主人や奥様を亡くされている方もいて、そんな喪中ハガキを見ると、身につまされる思いがします。
数は少ないですが、”奥様のご兄弟の不幸の為” というのもありました。
以前、近所の若奥様が
『実家の父が亡くなったのに、義理の両親は ”嫁に来たんだから喪中じゃない”と言うんです。でも、私の父なのに・・』と話していました。
なんちゅう姑だべ!とその時は思ってね、
『旦那の親戚には年賀状も仕方ないけど、自分の身内や友人には、内緒で喪中ハガキ出してもいいんでないの?』なんて言った事を覚えています。
人間関係そのものが生活のすべてだった昔とは違い、生き方や仕事など、昔と同じ土俵で考える事はとうてい無理な現代なのに、こういう事だけは昔の習慣を引きずってしまうんだね。
いったい喪中とする親族とは、どの範囲までのことをいうのでしょうか。
色々調べてみるとね、基本的には2親等までというから、夫・妻・親・子ども・兄弟という事のようです。
ただ、義兄弟は喪中とはしないとする考え方もあるとか。
さらに喪に服する日数は、昭和22年に撤廃されるまで『夫・父母は13ヶ月』に対し『妻は90日(3ヶ月)』だったんですって。
そうは言っても『妻の両親は身内じゃない』って、考え方もありっていうから、女はうすっぺらだったんだね。
もちろん今ではそんな事はなく、『夫・妻・父母とも12ヶ月~13ヶ月』だそうです。
喪中ハガキが届くこの時期は、悲しそうだった彼女の事を思い出します。
家族ってなんだろうね、親族ってなんだろうね。
やっぱり、人の心が優先だべさ。
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昨日父に喪中の葉書をパソコンでつくり印刷して送ったとこです父は2年連続で兄を亡くしています
去年わたしは12月といえば 母の病状がかなり悪く 年賀状をギリギリまで買えずにいたのです
(葉書を どちらを買えばいいか迷いました)
昨日 自分が独身の頃 可愛がってもらった同じ押し花サークルの仲間だった(この方 72歳)かたから葉書が届き 兄弟の人が亡くなったのかなと見てみると よく見たらご主人からで 亡くなったことを知ったのです 私が結婚して場所を離れ年賀状のやりとりしかしていなかったので何も知らずにいたのです とても悲しくなりました 今度自宅へ寄ってこようと思っています
毎日のように届く喪中の葉書を見て いつも色々なことを感じたりします
そして今年もあと1ヶ月となりました 体に充分気をつけて生活していきたいですよね
すみれさんへ
喪中のハガキが届くたびに、時の流れを感じます。
毎年、多くなるように思えるのは年齢のせいでしょうかね。
師走はなにかと忙しいと思います。
すみれさんも、お体大切に。