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旦那さんは、片手にスッポリ入りそうな小さなビデオをポチポチ操作しながら、
「ボタンが3つしか付いてないから ワッケわかんない」と言ってます。
まったくそうの通りだ!
最近の電化製品は見かけはシンプルだけど、ボタン操作の方が複雑化しているのではないか。
いつだか買ったポータブルのストーブも、
” ○○操作の場合はAボタンを 『長押し』して下さい”とあった。
長押し?!
ボタンに長押しなんて。
ボタンは押して『ON』再び押して『OFF』だろさ。
しかも ”3秒間長押し”とかもあって、ボタン操作をするだけなのに、緊張しちゃう。
長押しなんて、スイッチ1つに1つの動作という事が染み付いている昭和の人間にとっては、まるで3次元、4次元の操作方法なのであった。
かく言う私も、いいフリこいて(カッコつけて)スマホを使っているけれど、ダウンロードした無料アプリをポチポチ消そうをしたけど方法がわかない。
そこで、デジタル師匠の次男に聞いてみる。
「ねえねえ、このアプリの投げ方(捨てかた)教えて?」
すると次男は簡単に
「ああ、長押しだよ」という。
長押しかい!
下面のアプリ表示をギュ〜っと長押ししていると、なんと表記が動きだしたじゃないの。
アプリが ”どれにするの〜”って、クネクネ踊ってる。
「あとは要らないアプリの×を押すだけさ」
はあ、そうですか。
こんな事では、何をしたくても機械に言う事を聞いてもらえなくなっちゃう。
そのうち、私が長押しされちゃうね。クネクネ・・