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夜、床に入ってしばらくしたころ、寝ている私の耳元で、ブ〜〜〜ンという羽音がした。
その音は、遠ざかったかと思うとまた近くで聞こえ、また遠ざかったと思えば近づいてくる。
蚊にちがいない!
はは〜〜ん、私が寝ていると思って、余裕の品定めか?
耳たぶを狙うのか、それとも熟女の首筋を狙うのか。
そんな事はさせませんわよ。
しばらくすると、また羽音は大きくなってブ〜〜〜ンと耳元に近づいてきました。
今だ パチン!!
寝ていると油断させといてまさかの早ワザ。
思いっきり両手で耳を挟み撃ち。
イテテ・・耳 叩いたしょや。
蚊は今頃、”危なかった” と冷や汗を拭き拭きして、そのへんにいるに違いない。
こんにゃろめ、こうなったら人間の方がすごいって所を見せてやるしかない。
蚊取り線香の登場!
蚊がどんな所に隠れたって、これでもう終わり。
女同士の戦いは、これで私の勝利だべさ。