久しぶりに林の中に入ってみました。
したっけさ、まだまだ雪が深すぎて、長靴なんかではズボズボ埋まって、私の足の長さが時々足りないところがある。
仕方ないので、10mも進んだあたりで今日はこのへんまでにしといてやるか。
この冬はなんせ、雪がドカッ・・ドカッと、文字通りのドカ雪だったもね。
あそこに、雪の固まりが宙に浮いています。
ほら、こっちも。
ツルが集まっているところがカゴのようになって、雪を受け止めていたんですね。
そんな器用な事をしていたのは、からまさっていたヤマブドウのツルでした。
よーく見ていると、どこかひょうきんな生き物のように見えてきました。
例えばこれは
人が大きく足をあげて歩いているように。
そしてこちらは、
大きく口をあけて驚かしてる誰かさんに、びっくりした誰かさん。
ではこれなんかはどうでしょう。大きく足を広げて歩いている人？
想像力がかき立てられます。
夏になって葉が茂ると見にくくなるもね、雪の背景に見る自由なツルは、カゴになったりアートになったり。
面白かったらポチっとね。
そう言われると、もうそう言う感じにしか見えません。
楽しいですね。
テト母さんへ
冬になってあたりが真っ白になったせいか、ブドウのツルだけが目立っていたんです。
見ているうちに、あれれ？？っと思うようになって、そしたらもう、あたりが色んなかたちに見えてきちゃって・・・
楽しいかたちを見つけたときは、なかなか楽しいです。