スポンサーPR
林で見つけた『コナスビ』という花は、小さな花のわりには葉っぱが大きくて、雨風から、一生懸命に花を守っているように見えます。
庭や道ばたなど、日本のどこにでも咲く花で、種のつき方がナスビに似ているところから、『コナスビ』という名前がついたそうです。
ところで皆さんは、なすびの事を『ナスビ』と呼びますか?それとも『ナス』と呼びますか?
どちらかというと、関西方面では『ナスビ』、関東方面では『ナス』と呼ぶことが多いと聞いたことがあります。
北海道はどうかというと、私は子どもの頃から『ナスビ』で育ったもので、普段は『ナスビ』 と言っています。
いづれにしても、日本は『ナスビ派』と『ナス派』で、分かれているらしいのです。
この花に名前を付けた人は、きっと『ナスビ派』の所で暮らしている人だったんだべね。
新種には、よく発見者の名前が付いたりするけれど、地方の言葉がそのまま付くのもちょっといいかも。
例えば北海道で発見されたかわいいタンポポなら ”めんこいタンポポ 。
見ていてホっとする ”あずましい菊” 。
落ち込んでいても勇気がわいてくる ”なんもさ桜” などなど・・・・
そうすれば、故郷を離れて暮らす道産子も、 ”なんもさ桜” を眺めているうちに、勇気がわいてくるかもしれないもんね。
不思議?発見 私のもっている野草図鑑でも 小茄子と 書かれてありました 勉強になりました
いつも思うことがあります 葉が大きくて意外と花は小さいものは
お陽様にあまりあたれず?かわいそうって
しかし雨風を防いでくれる葉があることで 長生きできるのかも?・・・
二通りのバランス? 神様からの試練と?ささやかな幸せ 同時にもらっているのでしょうか
人間も 悲しいこと 嬉しいことが あるから頑張れるのかな 笑
ナスとナスビ、どちらも使ってます。
東京暮らしの名残かもしれないな、とも思います。
目立たずひっそりと咲く花。
とっても魅力的ですよね。
気づかないところで小さい虫たちのお役に立っていたりしてと想像すると
なんだかうれしくなってしまいます。
すみれさんへ
すみれさん、深い・・・
そんなふうに考えた事がありませんでした。なるほど・・・・
人にも、色々な考え方生き方がありますもね。
もみじさんへ
目立たぬように役に立つって難しいですね。
逆に、そのような行いをしている人や物事などに、気づく事できる自分になりたいです。