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角食(かくしょく)を食べるのに、確かマーガリンがあったはず〜と、冷蔵庫を覗き込みました。
※説明しよう! ”角食” とは、食パンの事である。小学校の給食というものを初めて食べた頃から、あの四角いパンの事は”角食”と呼んでいた。たぶん、北海道で育った熟年世代の多くは、こう呼んでいるのではないだろうか。
ちなみに息子は、平気な顔で”食パン”と言っている。
私がいつか「”角食”って言うよね」と言ったら、彼は「ああ、食パンだけど、そうとも言うよね」と涼しい顔をした。
違うっしょ、北海道人なら”角食”だべさ!
もはや、彼ら若い世代の給食の献立には、”角食” という文字は消え失せ、”食パン”と言う面白くも何ともない普通の言葉に変わってしまったようだ。
あったあった、奥の奥に、久しぶりにマーガリンをみつけました。
カポッ!フタを開けると、中身は少しだけ隅っこに残っているだけです。
ちょうどいいわ、これを全部塗っちゃえばいいんだ。
チ〜〜ン!角食が、こんがりきつね色に焼けました。
さっそくマーガリンを塗ると、ジワ〜っと溶けたマーガリンが、ふわふわ角食に吸い込まれていきました。
いっただっきまあ〜〜す!
ウウ!!な、なんだこれ、冷蔵庫臭いしょや。
いつからそこにあったか不明のマーガリンには、すっかり冷蔵庫の臭いが付いていたのでした。
でもさ、もしかして気のせいも?パク・・・ウウ〜〜!!
でも、いたましいから(もったいないから)もう一口くらいパクッ・・・・再び ウウ〜〜〜〜!!えぐい〜〜
ダメだわ、本来ならチョーおいしいパンの中央部分よ、さようなら。
なんでも、美味しいうちに食べましょうね。
脂もさらに?月日がたって 回ったのでしょうか?・・・ね
せっかくの トースト 残念でしたね
私も 角食って言うほうが 食パンよりか 馴染みです
きのう 〇オンで こっぺぱんって書かれたパンがあって
なんか 懐かしくていいなぁ いい響きって思いました ♪
毎年買う 夫のチョコも あれこれ迷ったあげく やっぱり行きつくのは不二〇ハートチョコレートになってます(ピーナッツいり)
ぽぷらさん旦那さまと息子さんに チョコ?用意しましたか 笑
角食は生寿司とともに、北海道ではポピュラーな言葉ですよね。意味も、そのままで何となく、分かりますしね。この言葉が薄れていくのは、寂しいです。そんな中、関東に居ても大晦日から、おせち料理を食べる私です。
匂いが変わった油脂は身体に悪いから
いたましくても食べないでくださいねー。
同じ北海道でも「角食」を使わない地域もあるようです。
うちのオババは「本食」と呼びますもん。
あと、「サビオ」も「カットバン」です。
年末に年取りはするけど「お節は食べずに別料理」です。
節分も落花生は食べるけど、炒り大豆も必須
お赤飯は甘納豆ではなく、大納言。
たぶん、うちの実家もダンナの実家も
古いスタイルを維持してきた少数派のドーミンなのかも。
すみれさんへ
こっぺぱん!!そうでしたね、こっぺパンと角食が交互にでましたっけ。
ご主人様へのチョコレート選び、お疲れさまでした。
そう言えば西友でもバレンタインコーナーができていましたね。
見にいこうかな。
くにまるさんへ
こんにちは。
そうそう、生寿司も、こちらでは普通ですもね。
角食に生寿司だべさ・・・ですね。
”関東に居ても大晦日から、おせち料理を食べる・・・”
そちらに行かれても、やはり、道産子ですね、うれしいです。
もみじさんへ
「本食」と呼ぶ所もあるのですね。
北海道と言えども拾い地域、いろんな所の習慣があつまって、色んなことばもあって当然。
お母様の出身地など、興味がわきました。
お母様は、昔ながらの習慣を守られていて、とってもいいなあと思いました。