北海道・札幌発・だべさ通信5

出血性胃潰瘍の治療 旦那さんの場合

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旦那さんが胃カメラを飲んだら出血性胃潰瘍とわかり即入院!
胃の壁から出血していたんですと。
本人は随分まえから胃が痛いと言っていたから、検査してわかってよかったね。

 

 

治療後に聞いた旦那さんの話しによると、胃カメラの管の先から患部の処置ができるようになっているそうで、患部を焼いて止血したそうです。
本人は胃カメラを飲むのは初めてでしたが、
「なーんもたいした事なかったわ」と、けっこうケロリとしています。
前日からの絶食も続いていましたが、点滴のおかげか、お腹がすくこともないらしいです。

 

 

翌日も再び胃カメラを飲んで、止血されているかどうかを確認しました。
すると今度は「イヤーまいったまいった、今日はオエオエしたべや。ありゃきっと胃カメラの入れ方なんでないか?」ですと。
実際のところ私にはわからないけど、今の医学は本当にすごいもんだということはわかりました。

 

 

私が病室にいるときに、ちょうど看護士さんが入ってきました。
若くて可愛らしい看護士さんは「調子はいかがですか?食事が始まりますが、始めはトロトロのご飯から進めていくんですけど、それでお腹に傷みなどがなければ3分粥、5分粥、全粥、というふうにご飯を戻していきますね」とニッコリと優しく言いました。

 

 

旦那さんは「なるほどね、わかりました」なーんて、軽く答えちゃっているけどさ、本当は『おかゆ』が大の苦手なの。
でもさ、そんなこと言ってられないもね。
晩ご飯からは食べられるようになるんだから、ありがたいと思わなくっちゃ。
経過がよければ数日で退院して、その後は通院になるそうです。

 

 

さて、夕方になって旦那さんから電話がかかってきました。
あら、なしたんだべ???
”もしもし どうしたの?”
「・・・・ご飯 でた・・・・」

 

 

”それはよかったね”
「・・・・ねっとりしてんのよ、まいったわ・・・・」
胃カメラ飲んだあとよりも声が沈んでる。

 

 

”そりゃ仕方ないっしょ。でもさ、おかずが何かでたんでしょ?”
「・・・・でた、匂いは鶏肉のようだったけどな・・・・」
なるほど・・・・だいたい想像はできる。
症状はというと、ご飯を食べた後は傷みもなく、回復に向かっているようでした、一安心だね。

 

 

出血性胃潰瘍の原因は、強いストレスや大量のお酒、あと、痛み止めの飲み過ぎなどがあるそうですが、心当たりがあるとすれば・・・・旦那さんなりのストレスでしょうか。
それにしても、胃潰瘍になるくらい気の使う日常的なことなんてある?・・・・・・・あるとすれば毎日顔をつき合わせているのは私くらいだし・・・・

 

 

私かい??胃潰瘍の原因は・・・・

 


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