連日、大雨による災害のニュースが続いていますね。
北海道でも、旭川周辺では先日の大雨の時だけで、なんと６月に降る２倍の雨が降ったそうです。
大きな畑が広がる大地の被害は2年前の台風被害のなんと9倍！
2年前の台風のときだって、『何十年かに1度の災害』と言われて大変だったのに、その９倍？！とんでもないことだ。
日本列島の北から降りてくる冷たいオホーツク海高気圧と、南から昇る暖かい太平洋高気圧が本州で出会っておしくらまんじゅうをすると梅雨前線ができて梅雨になるそうです。
始めはどちらも頑張るからいつまでも雨を降らし続ける。
でも、しだいに弱くなるってくるので、通年だと結局はオホーツク海高気圧の方が負けちゃって、前線は太平洋高気圧に押されて北に上昇。
その頃にはお互いにヘトヘトになっているので、北海道に上陸する前に消滅してしまう。
だから北海道は梅雨がない・・と言うとこなんですって。
それがさ、今回は梅雨前線がしっかり北海道までやってきましたね。
今回の太平洋高気圧の強さは、ハンパじゃなかったんですね。
どうでもいいけど、雨、降り過ぎ！
道民は梅雨には慣れていないし、ましてや大雨だって、そんなにしょっちゅうあるわけでもありません。
数十年に一度の災害って言われたのに、たった２年で今回の災害。
数十年に一度が立て続けにやってくるってどういうこと？・・・と、誰に文句いってんだか興奮してしまいますが、とにかく、一日も早く、穏やかな日が戻りますように。
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