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「郵便局の車が止まったぞ」
旦那さんはブラインドのすき間から、赤い車が家の前に止まったのが見えたようです。
「あ、何か持ってこっち来るわ」え、ホント!
何かな〜お歳暮かな〜。
ピンポ〜ン きたきた・・・
は〜い。
「郵便局で〜す」
はいはい
「ぽぷらさまのお宅ですね、お届けものです」
郵便局のおじさんが抱えていたのは、いかにもチルドの発砲スチロールの箱。
あらまあ、有り難うございます・・・私ったら、今始めて知ったみたいな顔をしているけれど、本当はしらばっくれているので、鼻の下がモグモグしちゃいました。
「ここにサインを・・」
はいはい・・・あら?
ペンを持ったけど、そこには私じゃない名前がありました。
「惜しかったな〜、名字は同じだけど、私、”愛子”さんじゃないんです。・・荷物もらってもいいけど」
「え〜!!」
郵便屋さんはびっくりして荷物を確かめました。
すると、ここの住所と、この”愛子さん”の住所が、ちょっと違います。
「そ、そうですね、申し訳ございません」
チルドのゆうパックは、この手で受け取ったにもかかわらず、ああ無情にも土壇場にきて、この手のひらから離れていったのでありました。
ああ行っちゃった。受け取ったのは、ひんやりしててちょびっと重いチルドの感覚。
中身、なんだったのかな〜。
じぃちゃんとばぁちゃんが横浜で二人で暮らしていた頃に、1丁目違いでじぃちゃんと同性同名の人が住んでいてよく間違って荷物がそちらに行ってしまったそうです。気がつかないで半分食べちゃいましたと言って返されたり、送られたのに届いてなかったりとよく間違えられたらと今でもばぁちゃんは思い出しては怒ってます
どのように言葉かけてよいのでしょうか
宝くじの番号を頭から順次確認してゆくと、1等当り番号と順次同じの連続・連続・連続
だんだんと脈拍がはやくなってきた
最後の一桁・・・・・・・・・・大きく違っていた
バラ買いのため連続番号なし
前後賞もなし
あ!あ!あ 最後にどんでん返し
変なコメントごめんなさい
へろへろさんへ
あらまあ、同姓同名の方が近所にいると、配達する方も迷ってしまいますね。とは言っても配達員さんはプロなのですからそういう所は心得てほしいですね。
それにしても、相手の同姓同名の方、知らない方からの贈り物なのに受け取っちゃうなんてね。
片思いさんへ
いえいえ、まさしくそのような感じです。
でも、宝くじならもっと落ち込んでいたでしょうから、それからみたら、まだいいですね。