林の柵のそばに、スイセンの芽がのびていました。
葉っぱが枯れ葉を破っているところをみると、けっこうな早さで剣のように突き刺したんでしょうか。
時々、アスファルトを押し上げて雑草が生えているのを見たりすると、植物ってすんごいなあって思います。
草なんか、簡単にむしっちゃえるのにね。
そんなに弱い植物なのに、どうしてアスファルトやコンクリートを持ち上げて伸びてくるのでしょうか。
実は、植物が信じられない力を出すのは水圧によるものでした。
植物が成長して新しい細胞ができると、その中にどんどん水が吸い上げられる。
水はそんじょそこらの力には負けないので、その細胞に蓄えられるときの水圧がアスファルトをも押し上げる力の素になるんだそうです。
恐るべし水ジャッキ。
秋に枯れてそのまま落ちてしまった山あじさいも、雪の下でもつぶされることなく、雪解けとともに、そのままの姿で現れました。
雪がそーーーっと優しく包んでくれていたってことがわかりますね。
真ん中の写真 枯れ葉を破った葉っぱさんを 最近よく見かけています
春の じわりじわりとやってくる様?息吹を感じます・・・
もしかしたら これムスカリの葉っぱかも?知れませんね
(青い三角形 キノコの山みたいな かわいいお花です)
うちの水仙も こんな感じです 万歳しているみたいに見えます 笑
すみれさんへ
ムスカリ!そうかもしれませんね。
すみれさん宅のスイセン、万歳しているなんて、元気!!
そんなふうに見えるってすてきです。
剣みたいに平たい葉っぱは水仙で間違いなさそうですよ。
ムスカリは何種類か鉢で育ててるんですが
葉っぱが太字のフォントのcの形になってるの。
そして、秋のうちに葉を伸ばして越冬するものが多いです。
いい根性してるなぁと思います。
もみじさんへ
もみじさんて、ホント物知り。
秋のうちに葉を伸ばして越冬するなんて、
すごい生命力。シバレないんですかね。
そのへんの根性、私も見習いたいもんです。