PR
北海道開拓の村には、北海道にゆかりの深い作家の有島武郎が住んでいた家も保存されています。
数々の有名作品を読まれた方も多いのではないでしょうか。
ちょっとお宅を、訪ねてみましょう。
２回の窓が洋風でおしゃれですね。
表札が付いています
こんにちは、おじゃまします。
あら、障子の穴がきれいに継ぎ当てされていますね。
正面は台所、茶の間は右ですね。
床の間の障子の透かしがおしゃれ。
それから、障子のふすまが懐かしいんでないかい。
私の小さかった頃の家にも、まったく同じような、ガラスの入った障子のふすまがありました。
その向こうには縁側もありますね。
北海道の家は当時、本州と同じ造りの家だったので、縁側のある家が多くありました。
でもね、しばれる北海道の冬には不向きだったんです。
ハンパじゃないっしょ。戸の間から雪が吹き込むんだから。これ、経験者は語るよ、ほんと。
しだいに、北海道には北海道の、寒冷地仕様の住宅が立てられるようになって、このあと縁側のある家は次第に少なくなっていきます。
どうも、おじゃまいたしました。
さて作家として有名な有島武郎ですが、北海道にとって、とくにニセコ町にとっては『父親から引き継いだニセコの農場を、土地共有という形で小作人に無償で解放した、『農地解放』をした人物』として、とても有名です。
それでニセコにはね、羊蹄山が奇麗に見える小高い丘に、『有島武郎記念館』が立てられています。
確か以前に『有島武郎記念館』を写した写真があったはず〜〜〜〜〜ガサゴソガサゴソ。
おお、あったあった！なに2005年の10月！！
そんな前だったとは・・・・
でも、せっかく見つけたのでupしよ。
羊蹄山のこんな紅葉が見られるのも、もう少しですね。
• 有島記念館‐
• 住所/北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地
• 電話番号/0136-44-3245
開拓の村の建造物が老朽化して補修費用の捻出が大変らしいですね。貴重なものですもの後世に残して頂きたいです。
道内の山の中では ぐんを抜いて 羊蹄山が大好きです
北海道らしくて 雄大で 男っぽくて カッケーのです♪
ほんとですね 床の間の障子の透かしが素敵過ぎ・・風のとおりも
明るい陽射しも入りますね しかも縁側もあって 設計したかたセンス抜群です 木馬もかわいい ♪
道の駅の中では ニセコは商品が豊富で地産地消が盛んな気が？します ダントツ好きな場所 湧水もありますし・・・
有島記念館は一度行ったことがあります おしゃれな佇まいです
そうそう。
昔住んでいた家もこんな感じでした。
特に床の間のある部屋が似ています。
（床の間の障子はこんなに立派じゃなかったし欄間もなかった）
冬はほんとに寒かったです。
（布団の襟が凍ることがあったので、もぐりこんで寝る習慣ができた）
ちょっと吹雪くとどうしても窓の隙間から雪が吹き込むので、
窓にビニルを張ってたんですよね。
あと、縁側には雨戸がありました。
へろへろさんへ
古いものって、保存が大変だそうですね。
中に水車もあるんですが、経費が大きいので、そのまま止めてあるとの事でした。
おっしゃる通り、実物がある事って、とてもだいじだと思います。
できるだけ、保存していって欲しいと思います。
すみれさんへ
羊蹄山、私も大好きです。
きれいですよね。
蝦夷富士っていうけれど、羊蹄山の名前の方が好きです。
ニセコも好き。駅舎がまた趣があって大好きです。
駅の中のレストランのカボチャサラダが美味しかったです。
もみじさんへ
窓のビニール！なっつかしい！！
・・って、どうしてどうして？？？
もみじさんって、お若いんだと思っていますが。
わたしの中のもみじさんは30代ですよ。
縁側には雨戸・・・って、またまたなっつかしい！！
道産子の中の道産子！