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秘密のケンミンショーでやったかどうかは知らないけれど、赤平の隣町の芦別市には ”ガタタン”という名物があります。
芦別出身の友人に”ガタタンラーメン”が美味しいと聞いて以来、一度は食べてみたいと思っていました。
” ガタタン ” ていう名前の野菜があるの?それとも何か別の食材の事なの?
友人に聞いても
「いやいや違うの。野菜とかさ、エビとかホタテとかが入っているラーメンなの」と言います。
わかった、五目ラーメンの事だ!
「そうでもないんだよね〜。とろみがついているんだわ」
そうか、あんかけラーメン!
「でもないんだよね〜」
ん〜〜〜もどかしい!。いったいどんなラーメンなんだ!!
というわけで、芦別に立ち寄って友人おすすめのお店『きんたろう』で、”ガタタンラーメン”を食べる事にしました。
「お待たせしました、はいどうぞ」
きたきた!ガタタンラーメン。れんげでスープをすくってみると、あら、ホント。とろみがついています。
このお店のガタタンラーメンは、海鮮風味のさっぱり塩味です。
麺をすくってみると、あんが麺とよくからんでいます。
そうか、とろみのある海鮮スープに麺を入れたって感じのラーメンなんだ。
具は、なると、ちくわ、ホタテ貝、エビ、白菜、ネギ・・・あとはなんだったかな。
これは体が温まるラーメンだね。
旦那さんが注文したのはガタタンスープカレー。
覗いてみると、あら、なるとが入ってる、ちくわも。そっか、ベースは一緒なんだ。
ガタタンラーメンは、とろみが麺によくからむので、気がつけばどんぶりの底まで見えてて完食です。
あー美味しかった、ごちそうさま。
今度誰かにガタタンラーメンの事を聞かれたら、
『五目ラーメンでもないし〜・・あんかけラーメンでもないんだよね〜』と説明しよう。
きっと食べてみたくなるに違いないよね。
= ガタタン(含多湯)とは =
芦別観光協会のパンフによると
『白菜、人参、イカげそ、豚肉、山菜、卵など、十数種類の具材で鶏ガラや豚骨のスープにとろみをつけたスープ。
戦後、旧満州から芦別に引き上げてきた村井豊後之亮(ぶんごのすけ)さん(故人)が中華料理店『幸楽』で出したのが始まり。
中国の家庭料理をヒントに創作したものだそうです。
最近ではガタタンラーメンなどのアレンジメニューも多数登場しています。』
とありました。
芦別は ガタタンラーメンとサクランボと温泉 がひらめきます
私は 冷やし中華が大好きで 幸楽さんの冷やし中華は
ほんとおいしい トッピングもお見事です
芦別へ夏 出かけたら ぜった冷やし中華は外せません!
たしか、ガタタンラーメンは五号線を小樽に向うと手稲を越え、星野の入口左側に芦別ラーメンが食べれたと思います。(入ったことが無いけど曖昧情報です。正直なチョイ悪爺ィやより)
すみれさんへ
ええ!!冷やし中華も美味しいんですか!
これはいい事聞いてしまいましたよ。
頭にインプットしておきます。
夏に行ったら幸楽さんの冷やし中華ですね。
正直なチョイ悪爺ィやさんへ
それは貴重な情報ありがとうございます!
近くでも食べられるんですね。
初めての味に遭遇すると、とても嬉しいです。
そんな事が、最近ちょっと楽しみな、チョイ悪ぽぷらです。