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『一番エコなストーブは薪ストーブなんですよ~』
夕方、ラジオから流れて来たアナウンサーさんのおしゃべりに、思わずキャベツを切っていた手が止まりました。
ほんと?
私は子供の頃薪ストーブで育ったし、今でも毎年婆ちゃんと餅つきをする時には使っているし、薪ストーブには石油や電気とは違うぬくもりがあるから、誰がなんと言っても薪の心地よさは譲れません。
でも餅つきの時に薪ストーブを使うには、婆ちゃんの基地内から煙突を外に出さなくてはならず、その度に黒い煙が出るので、ちょっと気まずい気持ちがありました。
お鍋のお湯が湧いたけど、ここはまずラジオに耳を傾けましょう。
『薪は植物ですよね。森で生きている時には、空気中のCO2(二酸化炭素)を吸収して、酸素を出しているんです。
薪を燃やせばCO2が発生しますが、その量は植物が生きていた時に作っていた酸素の量と同じくらいなのです。つまり、差し引きゼロですね。だから、化石燃料の石油ストーブよりも、多くを火力発電に頼っている電気ストーブよりも、とってもエコなストーブなんです』
そうか、そういう事だったのか。
煙突から出る煙は、他のストーブよりもCO2を出すのだと思っていたけどホントは違う。
しかも、もし、薪として使われず、そのまま成長してやがて朽ちても、植物はバクテリアによって分解される時にCO2を出す。
植物はちゃんと循環していたんだね。私は黒い煙を見て、ついつい目に見えるものだけで物事を考えていました。
森を大切にするという事は、人間も、その循環の中で生きられるという事なのであった!!
おお、なんだかちょっと賢くなった気分。
何より、大好きな薪ストーブが、いちばん自然に優しいという事がわかった事が一番嬉しい。
薪ストーブよ、いかったね。私を育ててくれた恩返し。今度誰かがあんたの悪口言ったらさ、私が学者の顔して弁解してやっからね。
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薪ストーブ、経験ありませんが郷愁を感じます
映画で登場する駅舎内のストーブが一番の思い出です
ぽぷらさんはいつも、とても勉強家ですね
どの様な場面でもすべて学びの糧にされ、肥やしにされるのですね
努力して見習おっと
遅きに失すること見え見え
でも、始めるに遅いことなし ともいわれるし
こんばんは~
ポプラさんちはもう雪が降ったのですね。
一面銀世界ですね、
でも雪かきはシンドイですよね。
神奈川では何回雪が降るかな・・と思ってます。
デパ地下は美味しいものがたくさんあるけど、
お値段もいいです。。
私も出かけたときに夕食のおかずに買うことが
あります。
たまには家庭の味とは違う味をって^^
嵐の一日は大変でしたね、
でもポプラさんの話を聞いてたら楽しくなりました^^
ポプラさんが飛ばされなくて良かったです。
薪ストーブって本当にエコですね、
私、薪ストーブに温まったときあったかな・・
と考えてしまったけど、
TVとかに出てる薪ストーブって火が優しくて
ほんわか~してますよね^^
時間を忘れてぼっ~と温まっていたい場所です。
片思いさんへ
私はホント井の中の蛙です。それに、一度聞いた時は「へ~」なんて感心するのに、しばらくすると忘れちゃうので、2度目に聞いた時でも、初めてのように感心しちゃうのです。
なので、感心する回数が、他の人よりも多いかもですネ。
umi さんへ
そうなんですよ。まだ降った雪は溶けますが、そろそろ根雪が降る頃です。雪かきがなかったら、もっと北海道が好きになるんですけどね。
このあいだの嵐、そちらの方も風が強かったのではないでしょうか。風邪が冷たいので、なおさら体にしみますね。
薪ストーブって、ボ~っとあたたまるのには最高のストーブですよ。私も、ぼ~っとしてますもん。
何を燃すかが問題。
薪ストーブは薪を燃すもの。
有料ごみ袋が高いからって紙を燃やすと、エコではなくなります。
つまり使う人に問題があるわけで。
kakurega さんへ
そうか、なるほど、そうですね。
問題は、どのようにして使うのかですね。
どんなものでも、使う人しだいなのだという事を忘れておりました。