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札幌市中央区山鼻地区。
やまはな公園のオンコの実が、低い初冬の日差しを受けていました。
公園のある通りは行啓通(ぎょうけいどうり)と言って、明治44年(1911年)に、大正天皇が皇太子だったころにこの道を通ったので行啓通と付いたそうです。
オンコの木は木材としても優秀で、狭い年輪は狂いが生じにくくて美しく、光沢があるそうです。
でも種は猛毒。アルカロイドのタキシンという猛毒が含まれていて、食べる量によっては、けいれんや呼吸困難を起こして死んじゃう事もあるそうです。
危なかったよ~~。
子どもの頃は知らずに種をペッペと出して食べてたも。
鳥は食べても大丈夫なのね。
種は噛まずに飲み込んで、遠くに運んで糞と一緒に出してくれるもね。
オンコにすると
『大事な種をかじったら毒出すわよ』というメッセージなのでしょうか。
だから、わんこを飼う方にとっては要注意な実なんだそうです。
自然は不思議。
オンコの実はヌルっとしててほんのり甘い、素朴な味なのです。
きっと鳥の好きな味なんだね。
朱色の おんこの実 かわいい
父が おんこの実を摘んで 果実酒を作っています
大丈夫なのかなと・・・?心配になりました
父に言わすと?(両親は短歌を習っています)
晩秋の季語になるのだそうです♪
こちらでいういちいの木の事ですね。赤い実が綺麗ですね。木は弓に作られたり、実は薬になるそうですね。種に毒があるそうです。綺麗なものには毒がある。お母さんみたいだねと息子に話したら、きっつい猛毒やな~といわれてしまいました。
すみれさんへ
果実酒、そうですか!
きっとうっすらピンク色なんでしょうね。
オンコの実は季語とは知りませんでした、勉強になりました。
ご両親、お二人一緒の趣味、いいですね。
へろへろさんへ
息子さん、楽しい!
私も、へろへろさんの仲間に入れて下さいネ。
綺麗なものには毒があるんですよ・・・・ね。