「ほらね、つむじが２つあるっしょ」
あら、ほんとうだ！
可愛い孫の頭には、まだ髪が薄いというのに、つむじが左回りと右回りと２つありました。
遺伝かな？
我が家の中に２つのつむじを持った家族はいないので、もしかしたら父親方の遺伝かもしれないね。
つむじを２つ持つ人は日本人の７％（16人にひとり）で、天才になる可能性をひめているそうです。
有名人ではイチロー選手も、つむじが２つあるんですって。
ちなみに３つある人も3%いるそうですよ。
ということはなにかい、この子はもしやイチロー選手みたいになっちゃう・・・・？
あらま、おーほっほっほ、将来はココにいるお婆さまに世界一周旅行くらいのプレゼントをくれちゃうかも。
でも、冷静になってよーく考えてみましょう。
私には、天才的要素はあったかい？・・・・・ないっス。
では旦那さんには？？・・・・・ないっス。
子ども達には・・・・・期待はしたけど当然、ない・・・・っス。
ご先祖様にも、天才みたいな人がいた話しは聞いたことないし。
きっと娘婿の家系に天才がいるんじゃない？
なんて、そんな話しも聞いたことないしね。
この子は、そんな中で生まれた天才児！？
誰でもみんな、何かしら珍しいものの１つや２つ持っているよね。
例えば手の指をグニャってそっくり返らせられる人がいたり、お金がガッポガッポ入ってきそうな大きな福耳を持った人もいる。
第六感が鋭い人もいるね。
どれも、ひとつひとつを取り上げれば少ない割合だけれど、全体としてまとめて考えるとそうでもない。
ようはみんな天才ってことだよね。
ただちょっと気になることが・・・・・
あるサイトによれば、男性の場合、ハゲやすい人はつむじの部分からハゲてくるというのです。
つむじの数が多いということは、ハゲる場合は２カ所からハゲが始まるリスクが大きいというのです。
天才天才と、有頂天になってはいられませんね。
もう、天才でなくてもいいよ。
できれば、ちょっと天才ぎみでもよしとしちゃう。
あ、いや 普通でいっか。
家族がみんな、普通に元気なら、それだけで十分にありがたい。
イチロー選手みたいにならなくっても十分にけっこうと、ばーばーは思います。
お巡りさんや、他人様に迷惑をかけない自立した大人になってくれればそれ以上何を望むというのでしょう。もしかして、天才かもしれないけどさ。
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