朝から東京の大雪のニュース。
「横断歩道の白線は滑ります、地面に雪がなくても凍っている場合があるからから注意して下さい」と、アナウンスさんが言っていました。
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歩き方のお手本は歩幅を小さくペタペタと足の裏全体で歩くペンギンの歩き方なんですと。
両手は転んだときに手が着けるようにポケットに入れたりしてはいけない。
お手本に、記者さんが歩いて見せています。
冗談をマジメにやっているようにも見えるその歩き方。
・ ・ ・ ・ ・
言葉を失った。
やだ・・・最近の私みたい。
これが、若かった頃の自分だと、けっこうスタスタ歩けてた。
実際に札幌駅前の交差点を歩くサラリーマンや女性達は、ペンギンでもカトちゃんのヒゲダンスでもなく、さっそうを風を切って歩いているもね。
若い人でヨタヨタしている人は、たぶん観光客だということが歩き方でなんとなくわかるものです。
雪国の人は、地面の雪の状態や、滑った瞬間にはジャイロのごとく体勢を元に戻す条件反射が身についているのかもしれません。
それがさ、ここ数年。
私のジャイロは摩擦によって変形したのか、それとも根性がなくなったのか、しょっちゅうヨタヨタする。
ヨタヨタするから、自然と体の重心を保とうとするので、歩幅は小さく、重心は低く、なるべく上下左右にふられないような歩き方になってしまいました。
歳を重ねるということはジャイロの性能も落ちてくるわけで、お年寄りの歩き方が雪道の歩き方に似ているのもうなずける。
ニュースでは横断歩道の白線部分が滑りやすくて危険な事を言っていましたが、その他にも、私が思う危険な場所は意外にも建物の中。
コンビニやスーパーの出入り口です。
ピカピカの床は雨で濡れた靴で入ると滑りますよね。
ところが雪の場合は、ちゃんと靴底をマットで拭いて安心と思っても、かかとに固まりがへばりついているときがあるんです。
コンビニに一歩踏み入れてホっと肩の力が抜けたとき、その瞬間を待ってましたと悪魔がニヤリを微笑んで、体重をかかとに乗せたとたん、見事に足をすくわれちゃう。
コンビニ側でも大きなマットを敷いてくれたり、注意の看板を置いてくれているけれど、こればかりは自分で気をつけないとね。
余裕があったら、お店に入ったときに、ちょっと かかと を確認してみるといいですよ。
外を歩くときは用注意、コンビニのドアを開けても気を抜かない、まずは一歩、二歩、足の裏の感覚を確認してみましょ。
肩の力を抜くのはそれからでないとね。
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入り口のあたりで雪落としのために力強く足踏みしたりしません?
あと、室内に入る前に雪をほろったり。
階段なんかも危険ですよね。
傘をさしてると滑った時、危ないなと思います。
もみじさんへ
するするゴンゴン足ふみ!!
まずはかかとの行き落としってね。
雪が降っているときは入り口の所にくると自然と手が肩や頭に動いてほろってます。
階段とかも危険!かさも注意ですね。すごーい!すぐにそんなに思いつくなんて。私なんか言われてみてそうそうって感じです。
ちなみにこのあいだ歩道橋を渡りました。しっかり手すりにつかまって降りました。
いゃ~(^_^;)、関東雪降りました。
交通機関は乱れ、物流は滞り、スーパーには商品が並ばず等々・・・
久々にスノトレで雪道を出勤しました。
娘には、雪に慣れているでしょと、言われましたが、北海道をはなれて早30数年。
でも、転びませんでしたよ。
くにまるさんへ
おつかれさまでした。大変な事になっているようですね。とくに交通機関の乱れは本当に大変。
列車やバスにて何時間も閉じ込められては、生死にかかわる事になりかねませんね。
雪道のスノトレは、やっぱりあずましいですか?
この雪は、あと数日続くかもしれないという事で、十分にお気をつけて下さい。