昨年シマエナガを見たのは、天気の良いちょうど今頃。
今年もひだまり公園に来てるかな。
小鳥たちは、天気がよくなると、いつも林のどこかに集まっています。
シマエナガいるとすれば、そんな小鳥たちと一緒にいるはずなんだけど・・・・・。
耳を澄ましていると、向こうの林で賑やかな声が聞こえています。
行ってみよう。
・・・・と気持ちは簡単。けど足は簡単に進まない。この雪だも。
小鳥たちがどっかに移動してしまわないうちに、とにかくズボズボと進んでいくと。
！！
お？ 茶色いスカーフ、この子はヤマガラだね。めんこいんだわ。
おお！似てる子？！ 尾羽が短い、この子はハシブトガラかな・・・
みんな、おなじみの住人です。
ひらひら・・・と小鳥がやってきたけど・・・もしや・・・
私の目ではよく見えない、カメラを覗いてアップアップ・・・
おお！！ 背中の黒いラインと長い尾羽。
ま・・・・・っちがいないっしょ！シマエナガ！！
今年もきてくれましたね〜〜〜
でも、遠いわあ。
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こちらは昨年の2月に会った時の写真です。
体はスズメよりも小さくてフワフワ。雪虫の親分みたいな感じです。
ところが、体の割には尾羽がとても長いので、その長さまで合わせると、小鳥たちの中では大きい方です。
そのせいか、性格はリーダーシップ的だそうですよ。
冬のシマエナガはご覧のように真っ白でフワフワ。
あまりの可愛らしさに、雪の妖精なんて言われていますね。
夏の間は羽の色も茶色っぽくスリムだそうです。
山奥で暮らすので、この時のシマエナガを見ることはとても難しいんだとか。
ところが冬になると、羽はまっ白のフワフワになって人里の近くまでやってくるようになるそうです。
もちろん札幌近郊でも、あちこちで目撃されるそうです。
外の様子が賑やかになったら、ちょっと目を向けてみてはいかがでしょ。
もしかしたらシマエナガがやってきているのかもね。
シマエナガがこの林にいるうちに、おばちゃんは長靴でコケながら通うつもりでおりますわよ。
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