子ども達が走り回っている公園に、実は沢山生えている雑草コシカギク。
小さいので、コレ！って言われないと見落としてしまいそうだけど、わかってしまうと、あっちこっちに生えているのがわかります。
北海道の平地には普通に生えているようで、このコシカギクも見つけたのは我が家のすぐ前。
一見、青いイチゴのような面白い形の花をしています。
見つけたら、ぜひ花をの香りかいでみて下さい。
思わず、ん〜〜〜って言わさっちゃう爽やかないい香り。
パイナップルに似ていますよ。
このコシカギクは明治の頃にやってきた外来種かもしれないと言われています。
北海道の外来種データベースによると、『北海道では自生種説もある』と書かれていました。
もし外来種であれば、輸入された家畜の飼料や作物の中に種が混じっていたのかもしれません。
でも、願わくば自生種だったらいいなあ。根っからの道産子ってことだもね。
ラベンダーのように、香水、採れないかなあ。
本州にはまだ少ないそうですから、この夏、もし北海道に来ることがあったら、そのまま帰ったらもったいないです。
コシカギクを見つけて、その香りを嗅いでみて下さい。１つお土産話しができることウケあいです！
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