ラーメンの銀波露手稲店は子供も歓迎の小上がりあり

札幌のラーメン店では有名な店、露（ぎんぱろう）の手稲店に行ってきました。
場所は、手稲区の国道５号線沿いにあります。
一見すると、店前の駐車場が小さそうに見えるけれど、裏側に回れば別の駐車場もあります。

今まで何度か来ていたのに、小上がりがあるとは気づきませんでした。
いつも入り口の左側の椅子席ばかりに行ってたからね。
小上がりは子供様の小さな椅子の他にも、飽きないようにと絵本まで用意してありました。
向こうのテーブル席からは離れているので他のお客さまに迷惑がかからず、親にとっては落ち着いてラーメンが食べられて、がありがたいスペースです。

ラーメンはと言うと、もちろん、いつも通り美味しいです。
今回私が頼んだのは塩ラーメン。
薄く濁ったスープは、塩と銀波露独自の旨味スープが混ぜてあるとかで、コクもプラスされた私好みのスープです。

この、ゴマがまたポイント高いべさ。

一方、こちらは醤油ラーメン。
スープは豚のげんこつをじっくり煮込んで作られたそう。

”豚のげんこつ” とはなんのこと？？
ジャンケンしてもグーはできないし・・・と真面目に思いました。
そしたら足の骨には変わりはないのですが、足先ではなく大腿骨の骨だそうです。
骨の端の部分は関節にあたるので丸くなっています。それで『げんこつ』と言われているんですね。

この膝関節の部分は、骨髄から旨味成分たっぶりのスープが取れるとかで、豚の骨の中でもとくに旨味が強い部分と言われています。
そんなことを知っちゃっちゃあ、いくら塩分控えよと言われても、スープまで飲んじゃいますよ。
だって・・・美味しいんだもん。