北海道・札幌発・だべさ通信5

今冬の北海道は記録的早さでの根雪だった!

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■ 今冬の北海道は記録的早さでの根雪

今日の北海道新聞に、『この冬の道内の根雪の始まりが記録的に早まっている』とありました。
観測史上2位タイの早さ、昨年より2週間も早いそうです。

 

ということは、先月の18日からは、空から降ってきたものは雪ばかりという事になります。
そう言われてみれば、みぞれ混じりを含めれば雪ばかりだったかもしれないな。
なしてだ・・・・地球は温暖化に向かっているんじゃなかったっけ?

 

ちなみに、『 根雪とは、気象統計上,積雪が30日以上続く状態を差す』とありました。
根雪にも、ちゃんとした定義があるんですね。
それから、根雪には『長期積雪』というちゃんとした名前があることも、新聞で初めて知りました。

札幌の手稲は、朝からワサワサと雪が降りました。
街頭の今朝の掲示板には、−8度と表示されていたとか。
そういやシバれたもねえ。

 

そんな時に降る雪は、さらさらしているので『乾いた雪』とか『粉雪』なんて言われるけれど、実際は羽根のように平たくて六角形の結晶がカサカサと積もる。
だから、フーっと吹けばフワフワっと舞い上がるんだね。

 

 

玄関に置いてある雪かきショベルにもフワフワ雪が積もってました。

 

 

 

 

 

 

 

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■ 六角形は自然界の究極のかたち

雪の結晶と同じ六角形は、自然界の違うところでも見られますね。
例えば蜂の巣、ひとつひとつが六角形。溶岩が冷えてできた柱状節理と言われる岩石も六角柱。
北海道で言えば層雲峡の岸壁、あと九州の高千穂峡
の崖の岩も柱状節理で有名でしたね。

あ、カメの甲羅の模様も六角形!
六角形ってさあ、神様が作った究極の型なんだね。

今日の雪は、10センチくらい積もった雪だけれど、軽くてポイポイ雪かきできました。
寒いけれど雪が軽いのと、暖かいけど雪は重いのどっちがいいか?
ん〜〜〜〜
暖かくて雪少ない方。


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