手話を習い始めて始めて受けた手話検定は5級から。
『こんにちは』『ありがとう』から始まって、4級3級、昨年は2級をもらいました。
それでね、もうこのへんで限界と思っていたんですが、友人から
「ぽぷらさん、次の試験も受けましょうよ、ね、頑張ろう!私もやるわよ〜」
と励まされ、それじゃあもうひとふんばりと思いまして、今日に至ったんでございます。
2級の次は1級かと思いきや、なんとその間に『準1級』と言うのがあるんです! もどかしいっしょ!
PR
手話を実際に見ることは少ないと思いますが、耳の不自由な方たちのために、時々テレビのニュースなどで画面の下の方に手話を使っている場面を見たことがあるのではないでしょうか。
聴覚に障害を持った人たちは全国で34万人、札幌市だけでも約5200人いるそうです。ただし、この数字は障害者手帳を持っている人だけの数なので、実際はもっと多いと言うことになりそうです。
さて、準1級の試験がどんな内容だったのか、お話させていただきますね。
試験内容は3つ。
1)手話の単語を読み取る試験。
準1級で覚えなければならない手話単語が画面に現れます。
シュシュシュシュ・・・これは何て言ってるのか?
勉強のために本を買い、付いてたDVDを毎晩見れば覚えられるさ・・・何て思っていたけど、見ているうちになしてか眠くなってします。
試験では結局、読み取れない単語もありました。
2)ストーリーの読み取り
手話の文章を読み取って、どんなことを話していたのかマークシート方式で答えます。
今回の文章は7問。最後の方になったらもう集中力がなくなって、なんて言っているんだかわからなくなってしまいました。
3)試験官と手話で話す
最初に受験番号と名前を・・・・わ、わ私は、〇〇番の・・・
あ、もうこの時点で頭真っ白。
声は出さないのに口の中はカラカラ・・・・
あ、あの私は・・・・・・・・・・・・・
もう、手話なんだか身振り手振りなんだか意識がないまま
え?なに?終わり?そ、そうですか・・・・・・・
と言う具合で終わってしまいました。
そんな私でも、いつか耳の不自由な方たちのお役に立てられればちょっと嬉しいな・・・と思っているんでございますよ。
北海道ランキング
PR