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萱野(かやの)志朗さんの公演を聞く機会がありました。
萱野さんは、北海道の平取町二部谷という所に住んでいて、父親の萱野茂さんが残した『萱野茂二部谷アイヌ資料館』の館長をされています。
先月、偶然にも、その資料館に行って来たので、どんな方なんだろうと、とても楽しみにしていました。
親子だから当然かもしれないけれど、お父さんにとてもよく似ています。
お話も私にもわかるように説明して下さいました。
その中でとても印象に残った話しは、アイヌの人たちにとっての神様という存在です。
私が思う神様よりは、たくさんいて、いつも傍にいるんです。
川の神様、山の神様。
獲物の鹿には鹿を司る神様がいて、何頭を地上に送るかは、その神様が決めます。
鮭には鮭の神様がいて、どのくらいの数の鮭を川にそ上させるかを決めます。
生き物達は、みな、神様の決めた数の世界で暮らすのです。
アイヌ(人間)も、自然の中の一部なのだから、自分たちだけが沢山獲物を穫っていいわけがありません。
『アイヌ民族は、自然から、自然の利子だけを採って生活していたのです』
私の中の神様といえば、手稲神社に初詣とお祭りに行く時と、頼み事があるときに、都合良く心の中に登場してもらうだけ。
それじゃあ神様だって、願い事なんか聞いてやりたくないべね。
”おまえ、都合いいときばっかし来るべさ”とか何とか言われそうだも。
私の心の中にいる身近な神様のようなものと言えば、それは『良心』かもしれないです。
”ぽぷらよ〜、そのキャベツの茎は捨てるのかい〜?”
あ、いえいえ、そんな事はしませんよ、ちゃんと刻みますよ・・・・・
でも、神様があっちを向いているときにポイ!っと投げちゃう(捨てちゃう)時もあります。
”ぽぷらよ〜、そのスカートはまだまだ履けるんでないかい〜〜〜痩せれば・・・”
そ、そうですよね、頑張って痩せます〜〜〜。
とか言いながら、断念してポイ!・・。
『良心』という神様に、いつも見られていると意識すれば、もっと物を大切に扱う事ができるかもね。
”ぽぷらよ〜、まずはあんた、こそっとやる つまみ食いやめれば〜〜〜”
はは〜!ごもっともでござりまする。
率先して講演会へ行くって偉いなぁって思います 家族も理解があるし ぽぷらさん自身も更なる知識を深めることになりますもんね
神様のお話 とても興味深かったです
私も 神様やご先祖様?守護霊さん?なのかわかりませんが?身近にそっといてくれて 災難を時には防いでくれたり有難い存在です
ペニシアさんの庭というタイトルの 映画を先日見てきたんです
イギリス人の女性が京都の大原に住み 庭やハーブ日本の暮らしを愛し慈しんでいるのです たまたまNHKの番組を見て このかたを知り今は毎週欠かさず見ています ペニシアさんが映画の中で話していたことで なるほどと思ったのが?庭には神様がいると 私もそう感じていました 季節折々の花々を咲かせ 野菜や木の実が毎年なってくれます 住んでいる人達に 心も体も潤い癒しを与えてくれます そこに神様が いてくれるような気がしてきます♪
卓上カレンダーのとこで 欲しいな~とは思いましたけど欲しがってはいけないのでしょうと思ってました 年末のお忙しいなかの作業を増やさせていけないのでしょうけど 本当は私も欲しいです!
チョイ悪爺ぃや家にも「山の神」が居り、普段は「山姥」とも呼ばれております。手稲神社は、大國魂神(おおくにたまのかみ)を祭っており、開拓の神様です。ポプラさんが、願い事をしてもどうかなー。まあー、困った時の神頼みともいいますね。卓上カレンダー完成が楽しみです。非売品でしょうか。(欲しがりません勝つまでは)
すみれさんへ
いいお話ですね~!
私、そういう事ってとっても大事だと思うんですよ。
ペニシアさんの庭には、きっと神様・・いやもしかしたら妖精が本当に住んでいるかもしれませんね。
野の花さんへ
ありがとうございます。
こんな私の作ったもんでも見て下さるというお話を聞いて、と~っても嬉しいです。
実は、ちょっと多めに作ろうかと考えています。
準備ができたら、お知らせしますね。
チョイ悪爺ぃや さんへ
手稲神社は開拓の神様だったのですね、とても勉強になりました。
そんな事とはまったく知らずに、毎年色々と無理難題をお願いしています。
カレンダーはちょっと多めに作ります。
よろしければお送りします。
完成しましたら、お知らせ致します。