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うわあ〜、こんな大きな牡蠣は初めて見た!
私の手のひらがすっぽり隠れてしまいそうな大きさです。
鳥取県の皆生(かいけ)漁港から来たという『夏輝』(なつき)というブランドの天然岩ガキを、お裾分けして頂きました。
岩ガキは鳥取県の他には日本海の数ヶ所でしか獲れない貴重な牡蠣だそうです。
旬は産卵前の7月から8月中旬。
中国山地の養分をたっぷり含んだ川の水が海に注がれ、その豊かな海で『夏輝』は育てられているんですね。
岩ガキは、重さが200g以上か大きさが10センチ以上でないと出荷ができないという厳しい決まりがあるそうですが、『夏輝』のブランドに至ってはなんと、大きさが13センチ以上だそうです。
さっそく半分を酒蒸しにしてみました。
旦那さんが牡蠣の殻こじ開け作戦を開始。
ここか? カチャカチャ・・・
こっちか? カチャカチャ・・・・
貝殻はゴツゴツしてて、素人目には殻の合わさった部分が、なかなかわかりません。
仕方ない、ペンチでちょびっと殻を割っちゃおう。
旦那さんが殻の先の方をバリっと割る。
私は横で、よだれが出そうな口をヘの字にして覗きこむ。
旦那さんがグググーっと貝殻を開くと、私も、おお〜〜!!と言わさっちゃう。
熱を通したので牡蠣は少し縮こまったけど、それでもこんだけ大きいよ。
レモンをかけて、テレビでよく見るシーンのようにペロンモグモグ・・なんてもったいない!
あとの半分は生で食べる、2通りの味を楽しみたいのでございます。
その美味しさはもう、ご想像通り。
鳥取からわざわざ北海道の我が家に来てくれた 『夏輝』(なつき)ちゃんに会って、もっと鳥取のことが知りたくなりました。
PCで検索、鳥取県・・・・・
ポチポチ・・白兎神社・・・そうか 因幡の白うさぎの神話がある所だったのか。
なになに、水木しげるロード!妖怪神社!ゲゲゲの妖怪楽園!ああ、知ってる知ってる、テレビでよく見る!
江島大橋・・こ、これも写真か何かで見たことある! あのすんごい坂の道路でしょ!、登ってみたい!
三佛寺投入堂・・・こんな険しい場所によく作ったもんだ。
私は鳥取県と聞いて、すぐには鳥取砂丘しか思い浮かびませんでした。(鳥取県の方すみません)
そうそう、たしか、全国で初めて手話条例ができた所が鳥取県ですよね(手話の先生に教わりました)。
それから北海道の釧路市に行くと『鳥取』っていう所があります。そこは鳥取県の人が移住して開拓をした所だそうです。
1つのきっかけから、世界が少し広くなるかも。
なつきちゃん、私は行ってみたくなりましたよ鳥取に。
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おすそ分け
今度は、鳥取の天然岩ガキです
四季折々の産物に恵まれ、豊かな食ですね
今日の新聞情報によりますと余市湾の烏賊、不漁とか
船釣りで、形小さく、数も少ないとか 市場への入荷はどうなのでしょうかね
t22tさんへ
昔は北海道まではなかなか届かなかった生鮮食品が、物流がよくなり、本州の遠くからもやってくる時代になって、嬉しいことです。
こんな大きな牡蠣を見たのは初めてで、味もさることながら、どんな海で育っているんだろうと、興味がわきました。
今年のイカ漁はどこも不漁のようです。
函館もイカが採れなくて塩からが作れず、なんとか輸入品でまかなっているとか。
温暖化の影響なんでしょうか。
スーパーでもイカが高くて、なかなか買えません。