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スーパーで支払いをしている時、お財布から取り出した1円玉が、指の間からスルっと消えました。
あら・・・足元を見たけど、どこに行ったか見えません。
とりあえず、その場は代金を支払って、カゴを荷台の上に持って行きました。
そこに来てもう一度レジの方を見ると、あら、あった。レジ台の足もとの影に、私の落としたと思われる1円玉が転がっています。
どうしようかな、取りに行こうかそれとも、ほっぽらかしておこうかな。
これがもし100円玉だったら、間違いなくレジの所に戻って、ササっとしゃがんで拾っちゃう。
50円玉でもきっと拾っちゃうな。10円玉でも拾うと思う。
でもさ、5円玉ならどうだろう。
これはどうせ1円玉だしさ。あってもなくても同じようなもんだべさ。
だけど、床のそこだけ光る1円玉が『私を見捨てて、帰えっちゃうの~』って言ってるようで、どーも気になっちゃう。
そこへ、誰かの大きな靴が、1円玉のすぐ前に降りてきました。
危なかった、踏まれる所だったわ。やっぱし拾お。
別に、誰かが見ているわけではないけれど、心の中で『これは私の落とした1円だまで~す』と言って拾いました。
お財布に戻った1円玉は、きっと次回の買いもので、大活躍してくれる事まちがいなしだべさ。
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はじめまして。寅次郎です。
訪問いただき感謝します。
1円玉の話しですが、お気持ちはよくわかります。
それから前の記事で、大学生の息子さんの話しを読みましたが、いい教育と子育てをされていますね。
人を思いやることや、モラルを理解できる人間性は大切ですね。
今年の夏は暑かったのに、今週は札幌からも積雪の話しが聞かれました。
厳しい冬になるかも知れませんが、お互い風邪に負けないようしたいですね。
1円玉の旅がらす
にはしなかったのですね
日を改めて旅に見送ることにされたのですね
手を振り見送るか、手伸ばし曳きとめるかの細やかな描写、感服しました
いつも描写を楽しみにしております
今日もありがとうございました
寅次郎さんへ
コメント有り難うございます。
つきなみの暮らしの中で、誰でも感じている事を、ブログに書いていく事ができればいいなあと思っています。
北海道に住んでいるにの、やっぱり冬の寒さは堪えます。
寅次郎さんも、お体、ご自愛下さいね。
片思いさんへ
こちらこそ、いつも有り難うございます。
本当は、見送るばっかりよりも、入ってくる方が嬉しいですけどネ。(^_^;
ボプラさん你好。一円の原価は一円以上です。大切に使いましょう。「円タク」はその昔、一円でタクシーが乗れたそうです。(ちょっと昔を知っているチョイ悪親父Ⅱです)
チョイ悪親父�さんへ
そうなんですか。
確かに、原価は1円以上かかっているのでしょうね。
今の1円の価値はほとんどないけど、一円でタクシーが乗れた時代があったのですね。
またまた勉強になりました。ありがとございます。