カタログギフトはハガキがなくても大丈夫

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親戚から頂いた結婚の内祝い。
箱を開けてみると、入っていたのはカタログギフトでした。

カタログギフトは分厚い本になったカタログの中から、どれでも好きな商品を注文をして送ってもらうギフトです。
バッグ貰っちゃおうかな、それともカッコいいお鍋にすっか、ネックレスもいいかも・・・・・
あれこれ決めかねているうちに、いつのまにかカタログの事を忘れて、気付いたときには２ヶ月も過ぎていました。

ありゃ、カタログギフト忘れてた！
バッグもお鍋もいいけれど、今のところは足りています。
ラーメン大好きの旦那さんの希望で、喜多方ラーメン30食セットに決めました。

さて注文のハガキは・・・・
カタログのどこかのページがハガキになっているんでないの？
ペラペラ・・ペラペラ・ない！
なんぼ、ペラペラめくってもハガキが付いていません。
という事は・・・・・箱の中！？？・・・・・
ありゃあ〜〜　あのハコはすでに、おはらいバコ。

ハガキがないと、注文できないんだべか。
諦めかけて、半ば投げやりでカタログをペラペラしたとき、いっちばん最後のページに
”ハガキ・・”という文字が見えました。
慌ててメガネをかけてもう一度見る。

”ハガキを紛失した場合の受け取りについて”
おお！
どーするのどーするの？
”ハガキを紛失した場合は、サイトへアクセスして頂き、情報を入力して下さい”
いかったー。
喜多方ラーメン30食、送ってくるよ。
かくして、ネットで数日後、待っていた喜多方ラーメンが届きました。

最近は、思い込みがやたらに多く、そのせいで失敗する事が多くなりました。
それに、細かな文字も見づらいので、ついつい読めない所は飛ばしちゃう。
さらには、めんどうな事と思うやいなや、さっと諦めちゃう。
歳のせいと言えば簡単だけれど、だからと言って、これでいいワケがありません。
根気のなさが加速しないうちに、時々立ち止まって自分を見直す事もしなくっちゃ。
できるかな・・・あー、ちょっと、めんどくさい。

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