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公園の階段に、ふわふわの鳥が2羽います。
少し近くに寄ってみても、そんなに警戒するわけでもなく、ただオドオドしている様子です。
クチバシが黄色い、ヒナ鳥ね。
近くの木にエサをくわえたセキレイが飛んできました。
ここでも、巣立ちの時期を迎えたようです。
ヒナの1羽が、親鳥のいる木の上に飛び上がりました。
残されちゃったヒナは、戸惑ってピーピー鳴いてる。
親鳥は、今度はもう少し離れた道路のふちまで飛んでいきました。
最初に飛んだヒナも、すぐその後を追って飛んでいくと、
親鳥は、頑張ったヒナにご褒美のエサを与えていました。
そのころ、階段に残っていたヒナが、やっと木の上にやってきました。
でもほらほら、お母さん(お父さんかも)はもうあそこにいるよ。
生まれた日によっても、成長の過程は異なるのでしょうが、その子の性格もあるのかもしれないと思いました。
食いしん坊で素早くサササっと飛んでく子、要領は悪いけれど、おっとりした優しい子。
どちらも、ちゃんと大人になるのでしょうが、人間と違うので、こんなに動かないでいると、カラスや猫につかまっちゃうんじゃないかと、余計な心配をしてしまいました。
遅れて木の上に止まったセキレイのヒナは、しばらくするとパタパタとセミみたいにぎこちなく飛んで、駐車していた車の屋根に不時着。
そしたら屋根が滑るもんだから、カシャカシャと足を滑らせ、親鳥のいる木にやっとこさ、たどり着きました。
最初はハンディがあるけれど、この子もちゃんと、大人になるんだと思う。
頑張って、鳥のピカピカ一年生。
マンションの近くの木では3羽のスズメが飛ぶ練習をしていましたよ。
何年か前にスズメの巣からカラスがヒナを強奪しているところを
2回もみてしまったので(以来、その場所では巣作りされない)
どこかで無事に育ってくれたかとうれしくなりました。
↓記事にでてきた、「もちょこい」ですけど
道南方面中心に使われている言葉なので
ルーツは青森かなぁと思います。
こういった場面 以前 見かけたことがありました
ヒナはピーピー鳴いてばかりですよね 親に甘えているのか どこ行っちゃったのって探しているような?声が高いので やはり外敵が気になりました
親は遠くの方から見ていたのでしょうか それとも餌を探しに行っていたのかなとも 遠からず近からず あうんの呼吸で親が戻ってきます 安心した様子のヒナ どこの親子も一緒ですね 笑
数日前からやってきていたのですが 昨日はとくにポプラの綿毛がたくさん舞い降りました
今日は風が強く又又・・舞い上がっています 旬の自然風景?自然って不思議で愛おしいですよね
もみじさんへ
わあ、雀のヒナも可愛いですね。
あんな小さいヒナをカラスが奪っていく姿を見るのは、自然の厳しさとはいえ、忍びないですね。
「もちょこい」は青森!
東北からの鵜従者が多いようなので、方言も、東北地方が多いのかも知れないですね。
もし、猫がいたら、きっと捕まっちゃうんじゃないかと思ったくらいです。
飛び方もまだぎこちないですし。
林の中も綿毛が飛んでいます。
お日様にあたると、不思議な光景が見られてきれいです。
もうすぐ夏がやってきますね。