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卒業生あいさつ
中年5組代表、ほっかいぽぷら君
ハイ!
礼
「雪がキラキラと、しずくに変わる春!
私達はもうすぐ、新しい春を迎えます
思えば、靴下の親指の穴に気がついて、お座敷で穴を隠すのにがんばった新年会
(皆さんも復唱して頂ければ幸いです)・・・・”しんねんかい!”
1年生を引率しているのに、実は後ろからついて行くのに必死だった集団下校
”集団下校!”
駅の階段、最後のステップを上がり終えたと思ったら、はかなくもドアが閉まったマリンライナー
”マリンライナー!”
睡魔で2ページ分の記憶がなくなり、かわりに桜餅が夢にでてきた福祉の勉強会
” 勉強会!”
知らず知らずに成人病と仲良しになり、遠いと思った親達の世代に、すでに自分達が至っている事を、ほんとうは知っている僕たち、わたしたち。
男の子・・・”ぼくたちい!”
女の子・・・”わたしたちい!”
両親や娘や息子、その子供たち。
守るものが、もう両手から溢れそうにもかかわらず、ややもすると自分の体も病になりそうな重圧に耐えながら、時々、空を見上げてつかの間の自分を取り戻します。
つららのむこうに見える太陽の暖かさや、土の中から顔を出す新しい緑の瑞々しさに幸せを感じる事ができる私達は、今こそ、人としてのほんとうの幸せがわかる年齢になったのかもしれません。
あれ?あの名前なんだっけ?・・・とか、
昼の薬って飲んだべか・・とか。
そんなことくらいは な〜んもさ。
押し流されそうな時間の中でも、自分にできる自分らしい事はなんだろうかと、いつも心に問いかける。
そんな自分でありたいと思います。
おわり」
礼
いくつもの経験を知り いくつもの失敗もして
いくつもの学びがあり いくつもの感動も覚え
いくつもの 優しさ労りを知った?・・答辞なかなかよかったです
私は 昔から小心者 先々のことを心配する癖がついてしまい あーなったらどうしょうとか?こう思われているんじゃないだろうかとか 日々ダメだなぁと思ったりオドオド&ドキマギ?したりして生きています 汗
こんな不器用な奴いないよと思いながら?生きています 大汗
でも 逃げてばかりもいられません そこを何とか?かんとか重いお尻をあげて頑張っている自分 夫に一生懸命 ドジしながらでも尽くそうとしている自分すべて?不器用な私の一歩ずつなのです
ガツガツせず?できるだけ ほっこり目に 生きていきたいです♪
小学校、中学校を卒業した頃の気持ち・・・・・
もう全く忘れてますね。
その後、歳を重ねて振り返ることもなく、
子供が大きくなり、自分の子供の頃は
さておいて・・・・
「あ~だ、こ~だ」と。
な~んて言う間に、自分はドンドン老化していく・・・
でも、経験と失敗だけは、子供に負けない財産ですね。
すみれさんへ
私もね、すんごく小心者で、心配性で、それでいてズボラなので、すぐ物をなくしちゃいます。
それに毎日のようにがっくりうなだれる事の連続です。
だから私も、ほっころ生きて行きたいと思います。
翔 さんへ
”子供に負けない財産!!”まさしくおっしゃる通りですね。
幾つになっても反省しきりだけれど、経験と失敗は、何事のも変えられませんね。
ただ、それをちゃんと生かして生きていかなくっちゃ。
「卒業生あいさつ
中年5組代表、ほっかいぽぷら君
ハイ!」
「みなさん復唱」 の呼びかけ
○○の卒業式なのだ 父兄の参列は????
復唱の声も揃って聞こえる
描写だと思ってました
またも素晴らしいエッセイ ありがとうございました
北国 そこの戸口まで来ながら、姿見せないようですね
気を持たせる真打ちですね
t22t さんへ
こんには。
この季節は心が揺り動かされる事が、何かと多い季節ですね。
自分が学校に通っていたのは遠い昔の事ですが、
春になるたびに、心の中で卒業と入学を繰り返しているつもりです。