今年も、手稲駅前のベニバナヤマボウシの花が咲きました。
木の前に立ち止まって薄紅色の花を見上げている人もいます。
ザワザワした駅前にピンク色した大きな花が咲いていると、なんだかホッとさせてくれます。
ヤマボウシはハナミズキとよく似ていて間違えやすいそうですね。
ハナミズキの花びらは、先が尖らず先端がつぐんでいるのに対して、ヤマボウシの花びらはツンと尖っています。
花を見ると、確かに、先っちょが尖っていますね。
どの花もみんな上を向いて、しかも水平に咲いています。
なので、ヤマボウシの花は見上げるよりは、上から見下ろした方が花がたくさん見られてきれいに見える。
ちょうど、連絡通路から見下ろす事ができるので、今度は上から眺めてみようかな。
ウィキペディアによると、秋になると2センチ前後のマンゴーのような甘さの実がなるそうですよ。
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