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滑って転びやすいのは、なにも地面がツルツルの外だけとは限りません。
いや、室内に一歩、足を踏み入れた瞬間こそがツルリン!と危ないのでございます。
例えばそれはスーパーの出入り口付近とか、列車の車内のドア付近とか。
今日は電車の中でちょっとやってみました。
列車が入ってきて、お客さんが降りて、それからおもむろに乗り込んで、ステップを上がり、車内に入るドアを開け、後から来るかもしれない人のために、ちょっと気を使ってドアを右手で押さえたりなんかしちゃってさ。
その瞬間でございます!ツルリン!おお!
でも、ご安心ください。
他人の為にと押さえてドアが幸いし、自分のためにしがみついたのでございます。
ま、しがみついたって言っても、そんな大げさなもんではございませんよ。
右足が前にでた瞬間に、グイ!と全力で握った?みたいな、顔がちょっと引きつった?みたいな程度でございます。
傍の空いたシートに座ったら、後から来た若いお兄さんもなんと、私と同じ場所で踊った!
両手をグルル!って回して、長い足の靴底が、私の目線でも見えた!
でも、こんなに激しいダンスをしたにもかかわらず、お兄さんは一瞬で何事もなかったかのように体制を戻し、私の向かいのシートに座りました。す、すごい、若い人のジャイロ効果は、どんなロボットだってかなわないよ。
それからお兄さんは、長い足を組み、腕を組み、目をつむりました。
靴底に付いていた雪が、平な床の上に乗っかった瞬間、ツルリン!っていくんだよね。
だから、建物に一歩入った時がとても危ないのです。
特にジャイロ効果が乏しくなった皆さん、本当に、お気をつけください。
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日々、雪国での体験談、表現の豊かさを拝聴しております
有難いことです
今日のお二人の共通のご体験、お二人で話題にされなかったのですか
お二人ともお若い運動神経と体力を確認し合った前後移動をなさったのに
先日の女学生たちよりも会話弾んだのではないでしょうか
交流の場はどこにでもあるものですね 残念!
はじめまして。
自宅を手稲に残した状態で遠く岐阜の地に渡り早3年・・・。
手稲からのブログの更新を毎日楽しく、懐かしく拝見しています(^^♪
手稲駅や森林公園等、記事を観て舞い戻った気分に浸ります。
ここ数日の大雪、大変でしたね!
ここがこの冬のピークだと祈っています。
あと何年かで札幌に戻る予定ですが、これからも手稲の様子、楽しみに読ませていただきますね。
方思いさんへ
なるほど・・・そうですね、雪国で暮らす者だからこそ味わえるふれあいと考え、過ごす頃で、人間豊かになりますね。
残念ながら、このお兄さんとは話さずじまいでしたが、同じ経験をした者同士、親近感がわきました。
手稲っ娘さんへ
こんにちは。初めまして。
そうですかー、手稲のご出身!
数あるブログの中から、来てくださり、本当にありがとうございます。
私は特別な内容のことは書けないけれど、自分の住んでいる手稲のことならしょっちゅう登場します。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。