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夜も更けて、日付けが変わった事務所に一人。今日は何を書こうかと、パソコンのスイッチをポチッ。
ジャ~~ン・・・という音から、カラカラと機械が動き出しました。
遠くから、自動車が走ってくる音が聞こえました。ブオ~ンて事務所の前を通過。その後は流れ星の尾のように、小さく消えていきました。
パソコンの青い画面が現れた頃に、今度は若者同士の話し声が聞こえてきます。
コツコツと窓の向こうを通り過ぎているね。
あれ?違うな。携帯電話で話しながら歩いているんだ。
それもいつしか小さくなって、声は真綿でくるまれたように消えていきました。
さてさて、ひじを立て、手のひらにアゴを乗せる。
ほっぺたが簡単に持ち上がるのは、歳相応のお肌のせいね。
今日の出来事を振り返ろう。
・・・・・・・・・・
ガッシャ~~~~~ワワワ~~ン!
ひょえ~!隣りの部屋で何かが落ちた。それも、わざと脅かすような金属音。
イスの上におっちゃんこしていた(座っていた)膝は、50代とは思えぬジャンプ力で飛び上がり、か弱い心臓はびっくらこいて止まりそうになっちゃった。誰かいる?
嫌だな、もし、いるはずのない宇宙人がいたらどうすりゃいいの。
左目の目の玉だけの隙間を開けて、覗いてみる・・・・・・
あら・・・ステンの長いぼっこ(棒)が、倒れてる。
んもう、お父さんがちゃんと立てておかないからでしょや。
怖くないけど、今晩はブログ書くのやめとこうかな。な~んも怖くないけど、頭の中に浮かばない。
棚の奥に、何者かが潜んで飛び出して来るわけなどないし、”みーたーな~~~”なんて幽霊がギョロリと目の玉をこちらに向ける訳など絶対ないし、小さな宇宙人が襲ってきて、私にチップを埋め込むために宇宙船に引きずり込むわけもないけれど、そ、そうね今日はやめとこう。
だってほら、朝になった書けるでしょ。
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