急だけど、今日は外で焼き肉したい!
冷凍庫から豚バラ肉と鶏モモを出して、畑からシシトウをもいで、おむすびを作る。
なーんでか知らないけど、炭で焼いたお肉って美味しいんだよなあ〜。
物置にはバーベキューコンロと折りたたみテーブル、イスが、すぐ使えるところに置いてあります。
炭の炎から聞こえるキンキンとう音が心地よい。
肉には塩コショーをパッパとふればオッケーさ。
「ほれ、焼けたぞ」
旦那さんが私の紙皿にポイ!と肉を置いてくれました。
アチチアチチ・・・・
特売の肉なのに、こんなに美味しいのは、高温度と強力な遠赤外線の力で焼いてくれてるからなんですと。
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■ どーっしても相手を振るわせちゃう遠赤外線
遠赤外線ってなにさ??
寒い季節になると、コタツや肌着とかで、”遠赤外線で暖かい!” なんていう言葉を、よく聞きますもね。
遠赤外線は電磁波の一種である。
電磁波って電子レンジのあの電磁波かい??
そうそう、電磁波には分子を振るわせる性質がある。
そういえば、分子の ”おしくらまんじゅう” って聞いたことがあるわ。
電磁波が食べ物の中に侵入すると、分子たちはどうしてもムズムズと振動したくなるそうで、その摩擦によってで熱が発生し、食べ物が熱くなるというわけです。
ちなみに、七輪に炭を入れると、七輪の遠赤外線がハンパなく強くなるそうですよ。
炭と七輪は最強のコンビなんですね。
■ 高温で表面からも一気に焼く
加えて、ガスコンロの火がだいたい250度くらいに比べて、炭は300~600度の高温。
ウチワなんかでパタパタ!!ってやれば、一気に1000度も夢じゃなくなるほどの高温になるそうです。
だから、焼いたお肉は、外からも中からも同時に早くしっかり焼ける。
■ カラっとパリっと焼ける
さらに、ガスには水素が含まれているので水分が出てしまうのに対して、炭火には含まれていないため、カラっとパリっと焼き来上があるそうです。
そうなんですか、同じ火でも、ガスと炭火では水分と違うものなんですね。炭火が美味しい訳がわかりました。
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安いお肉でもすんごく美味しく焼いてくれるんだも、炭はある意味、庶民の見方ですね。
感心しちゃってハートが震えちゃったかも。
もしや遠赤外線のせいかしら?
いいや、そりゃたぶんね、年齢的にも不整脈のせいだべさ。
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