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日当いい手稲墓地は、小鳥たちのお気に入り。
そういう私も時々、散歩に行くけどね。
墓石の上にいたのはカワラヒワの親子のようです。
” お父ちゃん(頭部分が深緑なのでオスだと思うので)、エサちょうだい!”
” ねえ ちょうだい! ”
ヒナは羽根を小さくパタパタ、一生懸命おねだりしています。
” ダメだなこりゃ〜 そんな羽ばたき方じゃ弱いべや ”
” と、父ちゃん・・・・ ”
父ちゃんは厳しかったのであった。
” じゃあ今度はどう? ”
” まだまだ ”
” じゃあ、こーんなかんじ! ”
” ぜーんぜん・・・おお?あっちがなんだか気になるなあ〜〜 ”
” ン〜〜〜! これでどうだあ〜!”
” おお〜! 今度はさっきよりすんごく良くなったんでないかい! ”
” 惜しい、・・・・もうちょびっとだなあ ”
” と、父ちゃん・・・・ ”
お墓の清水さんも気がきではないかもね。
” それじゃな・・・ ” パタパタパタ・・・・・
” 待ってよ、父ちゃ〜〜〜〜ん! ”
このあと、カワラヒワの父鳥はエサをあげずに飛びました。
ヒナも必死で後を追ってバタバタと飛んで行きました。
きっとヒナに飛ぶ練習をさせていたのではないでしょうか。
でもヒナ鳥は、きっと ”エサをくれないお父ちゃんいじわる〜!” って思ったかもね。
親の心、子知らず。
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いい写真を見せていただきました。
ありがとうございます。
もう巣立ちの準備の時期を迎えているのですね。
しかも墓地がバードウォッチングの穴場だったりするとは。
羽を広げて はぁ~気持ちいい? 人間だと万歳しながら 日向ぼっこしているみたいですね
まさしく清水の舞台から飛び降りたつもりで頑張れと 清水家の方達も応援していたことでしょう
パパの そ知らぬ顔は 外敵を気にしているようにも見えてきました
庭のいちぢくの木にCDをぶらさげて、今年こそは鳥にとられないようにと、じいさんは意気込んでいますが、どうなるでしょう?鳥も人間が取れない高い場所食べてくれればいいんですが。
もみじさんへ
ありがとうございます。
近所なもので、時々出かけてみたりします。
小鳥たちはまだまだ卵を暖めているのかと思ったら、もう、ヒナがこんなに大きくなっているんですね。
私も見ていて、とても微笑ましく思えました。
すみれさんへ
外敵を気にしている・・・なるほど!
そうかもしれない!
全く気づきませんでした。
確かに、飛ぶのがまだ下手なヒナは危ないですもんね。
へろへろさんへ
CDを下げているお宅を時々見ます。
お爺いさま、大切にされている木があるのですね。
採りたちには、エサは別の所に取りに行って欲しいですね。