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『復讐』という言葉がシロツメクサの花言葉だと聞いて驚きました。
身近な花だし、子どもの頃はいっぱい摘んで、花の王冠やブレスレットなんかも作ったもね。
それに、四葉のクローバーなんか見つけたら、もう幸せって感じでしょ。
なのに、『復讐』だなんて。
はたして本当にそうなのか、シロツメクサの花言葉を調べてみると・・
なになに
『幸運』 『私を思って』 『約束』 『復讐』
あら、本当だわ。
幸運だったり復讐だったり、いったい誰が花言葉を決めるのかは知らないけれど、可憐なシロツメクサからは、復讐なんて、ちーっとも感じられません。
なになに、
” 四ツ葉のクローバーが比較的多く存在する場所は、道路わきなど、人に踏まれる事の多い場所である。理由は、葉の成長期に傷付けられる事によって起きる奇形である・・・”
そうだったのか！
傷ついた事を糧に、さらに成長するというパターンだったのね。
たとえばある日、シロツメクサが、カッコいい男性に恋をしたとする。
いてもたってもいられなくなったシロツメクサは、思い切って恋心を彼に告白する。
『私とつき合ってくれないべか』
すると彼はこう言ったのだ『僕は みったくない子（ブス）とはつき合わない事にしているのさ」
ガガ〜ン・・
シロツメクサは、ならくの底へ真っ逆さま、深く傷ついたのであった。
”こうなったら、人も羨む四ツ葉の美人になって、アイツをちょろいもんにしちゃるべさ”
この日から、シロツメクサは必死になって美貌も教養も身につけ、ついに、幸運の四ツ葉のクローバーになったのだ。
そしてある日、とうとうアイツとばったり出くわす時がくる。
「お、シロツメクサじゃないか、おまえ美人になったな、一度くらいならつき合ってやってもいいかなあ」
ついに復讐の時がきたのだ、
「私は四ツ葉よ、あんたみたいなチャらい男とは、つき合わない事にしてるのよ」
私もいつか、この時がくると信じながらも、早 うん十年。
今だに、シロツメクサになれないでいる。
たぶんこのまま、しぼんでいっちゃう運命ね。
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花屋さんで違う色合いの花と葉の シロツメ草を先日見かけました～素朴で可愛い花ですよね
身近でいつも微笑んでくれているみたい～♪
＞傷ついた事を糧に、さらに成長するというパターンだったのね。 ってことは？・・・
・・・・しきり直しって奴？ですかね 仕返しまで行かないけれど 今に見てオレって感じかな？
花の冠、私も子供のころよく作って遊んでましたよ。
たくさん咲いている場所では甘い香りがしていましたよね。
そういえば、蜂蜜の蜜源にもなっていたんでした。
四つ葉って、踏まれたことによる奇形が発生の原因だったんですね。
よく踏まれる場所であっても四つ葉をみかけないこともあるので
遺伝的要因である「四つ葉になりやすい株」
というのもあるのではないかと思ってます。
すみれさんへ
そうそう、そうの通り！！
私も、その ”今に見てオレ！” の精神で、がんばりたいと思います。
そして時々、まいいか・・の精神も。
柔軟に生きていこうかな。
もみじさんへ
そうですね、私も「四つ葉になりやすい株」もあるように思います。
シロツメクサがいっぱい咲いているなかでねころんだりもしました。
ももじさんがおっしゃるように、甘い香りがしたように思います。